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何者かになりたい

私という存在はあれどなんとなく透明な気がする。でも、透明というには余りにも色が多すぎるし、カラフルだというのにも色が少なすぎるような。思春期特有の病だ と言ってしまえば片付いてしまうようなこの思いだけど、そんな言葉で片付けたくない。そんな強い思いがある。でも、ちょっと考えると私は透明なんかじゃなくて色がありすぎて混乱しているのかもしれない。はたまた、安心できる絶対的な己になりたいだけなのかもしれないなあと思う今日の夕暮れ


めんどくさい文はこれまでにするとして、自己紹介をしようとおもう。
サブカルと音楽とロリータを愛する女子高生で大森靖子に魂が浸かっている。びったびただよ
可愛いものとせつないものが大好きな割には男っぽい性格のところもある。部活は押忍っていうところ。彼氏と一昨日別れた‼️

高校生のうちに色々なことをしておこうと思ってnoteを始めた。ブログなんてものは平成時代の遺物だと思っていたけど、案外そうでもないらしい。文字を書くのは元々してて、pixivだったり、他の小説サイトで投稿したことがある。ここにも載せようと思う。
本は嫌いじゃないけどパッと好きな本が思い浮かばなかった。暗い近代文学をよむ。萩原朔太郎の詩は好きだ。ひらがなが生き生きしているのにしっとりとしている。好きな漫画は宮崎夏次系の漫画。あの静と動には心が動かされる。「あなたはブンちゃんの恋」では何回泣かされたことか。まだ元彼と付き合っていた時、その漫画を読んで愛ってすごいと感動し、大号泣して元彼にラブレターを書いたのを覚えている。どうしても大好きでこの感情を伝えたかった。1時間半もかけて書いたラブレターは結局恥ずかしくて渡せず、デートから帰ってきた夜に部屋のゴミ箱にぐちゃぐちゃにして捨てた。内容はあんまり覚えていないけど、多分「君がたとえ私のことを嫌いになっても私は君を好きでいるからね。」みたいな痛々しいものだった。もしもあのラブレターを渡していたら、なんて無粋なことを考えたり、考えなかったりする。

こんな具合でいいのかな。まあいいか。ブログだし。これからnote書いていって自分の色を見つけたいと思う。

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