室温を犠牲にして日当たりの良い賃貸（テレワークオフィス）を選んだ結果、夜もフツーに部屋が暑くて夜中に起きる。ゆーりです。

1カ月ほど前、近くの地酒屋で気になりつつも遠慮して買わなかったお酒があったのですが、先日行ってもラスト1本がそっと置かれていたので買いました。遠慮した理由は、生酒なのに瓶詰めが3月だったからです。

生酒だと、冷蔵保管していても数カ月経つとものによっては味が落ちてくる傾向にあるのですよね。でも、3カ月くらいなら大丈夫やろ！たぶん！というわけでレッツトライ。

銘柄は「仙介 特別純米 白麹 活性にごり」です。

実は、仙介は以前、活性にごりじゃないものを飲んだことがあって、味が好みなことは分かっていたので、改めて買っても面白くないかな？と思って一旦やめたというところもあります。

活性にごりなので、しっかり冷やしてゆっくり開けましょう。

にごり酒の香り。白麹だから酸味しっかりです。甘みと酸味とガスがバランスよくやってくる。

活性にごりじゃない仙介の白麹も甘酸っぱ系でだいぶ好みだったのですが、それと比べると甘さは控えめ、酸味がしっかりしているので後口はスッキリ。とはいえ、活性にごりなのでクリアでシャープ、というよりは厚みと丸みのある味わい。

スイスイ飲めるけど何度くらいあるんだろう？と思ったら13度だった。確かにこれならスイスイ飲める。
活性にごりですが、ガス感はそこまで強くはない印象。
以前飲んだ飛鸞の方がガス感バチバチだったような気も。比較的ガスが柔らかいので、飛鸞のほうが泡が荒くてそう感じただけかも？という気も。

食事と一緒に、というよりは食前＆食後酒として、単体で楽しむイメージ。

おそらく季節限定品のような気がするので、もう市場には出回っていないかもですが…見つけたらぜひ。