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妊活と方位取りのお話

2023年は私たち夫婦にとって、妊活の1年でした。

2022年8月頃から自己流妊活を開始。その後不妊治療のためクリニックに通い、タイミング法、人工授精、体外受精とステップアップしてきました。

「できることは全部やっていこう」という方針のもと、夫婦でこっそりと方位取りも実践。

その結果、突然妊活のためのお金が舞い込んだり、夫の精子の成績が爆上がりしたり、卵子の成績もアップしたり。そして2023年冬には、無事に妊娠に至ることができました。そんな1年の振り返りnoteです。

▼「方位取りって何?」という方はこちらをどうぞ。


▶︎夫が青森に行くと決めたら、妊活費用が舞い込んだ

人工授精で結果が出ず、体外受精へのステップアップを真剣に考え始めたのが2023年初春。

ちょうどその頃、夫がはじめての月盤方位取りに行くことになりました。場所は北方位の青森県十和田市。500㎞超えのドカンと長距離方位取りです。

「十和田神社でお酒を奉納しよう」「ホテルはここにしよう」などと計画し、ホテルを予約した次の日。突然私のもとに1本の電話がかかってきました。


「○○郵便局ですが、2年前に満期になった定期預金があります。手続きしてください」

「(身に覚えがなさすぎる…詐欺か!!??)」


戸惑いを覚えつつ、実家の母に確認してみたところ、

「あ、確かに子供の頃から貯めてた貯金があった。妊活はお金かかるから、そのために使いなさい」

と、思わぬ臨時収入(けっこうな額!)をいただくことになりました。

2年前に満期になったものが、体外受精を本格検討しはじめたタイミングで知らされるというふしぎ。ちょうど東京都の助成金を使い切り、「これからお金崩さなきゃ」と思っていたところでもありました。

「使って良いお金」があるだけでも、妊活のストレスはグンと減ります。親の愛と、青森の(たぶん十和田神社の)神さまからの応援に感謝した出来事でした。そしてこの出来事をきっかけに「もらった支援に甘えるだけじゃなく、自分にできることは全力でやってみよう」と思えるようになり、食事や睡眠などを大きく見直すようになりました。

ちなみに夫の方位取りは、「北(一白水星)」の象意らしく困った出来事はあったものの、全体的にとても良い旅になったとのこと。十和田神社へのお参りでは、雨予報でも参拝中は雨が降らず、車に戻った瞬間に降り出したそうです。(そういうお天気に恵まれる事象は、方位取りあるあるだ!)

▼日吉神社のお参り後に土砂降りが降ったり。

▼雨予報でも星空鑑賞ができたり。

なお、夫はあくだしでめちゃくちゃ歯痛に苛まれることになりました^q^


▶︎青森から帰ったら、精子の成績がアップした

数ヶ月間サプリや漢方を飲んでいるにも関わらず、夫の精子の成績はまったく芳しくありませんでした。クリニックの先生からも「3ヶ月くらいで改善することが多いんだけど、飲んでもあまり変わらないねぇ」と言われたり。

しかし!青森への方位取りから3ヶ月後、ちょうど体外受精にステップアップしたタイミングでなぜか成績が爆上がり!!!

月盤の効果が現れる3〜4ヶ月くらいでの成績アップです。仕事の環境やストレスが大きく変わったわけでもないし、漢方とサプリの服用もストップしていたので、吉方位効果が出たのでは!?と思っています。「生殖器」は一白水星の象意でもありますしね。

その後も精子の成績は安定し、数ヶ月前まで芳しくなかったのがウソのようでした。


▶︎箱根の方位取りで、またお金が舞い込んだ

2023年9月には、私も月盤方位取りに行きました。箱根へ100kmのひとり旅です。

▼旅の様子はこちら

方位取り後には、妊活費用関係で以下が発覚しました。

  • 医療保険で、めちゃくちゃお金が返ってくる(やや焼け太りになるほどに)

  • 健康保険でも、付加給付でかなりお金が返ってくる(方位取りの数日後に、健保からお知らせが届きました)

諸々返ってくるおかげで、もはや保険適用期間中は黒字、「やればやるほどお得な不妊治療」に近い状態です…!

保険のおかげ(あと、不妊治療を保険適用にしてくれた菅さんのおかげ)ではありますが、こういったことが方位取り直後に判明するというのが、本当にすごいなぁと思うばかりです。ありがたい〜!


▶︎卵子の成績もアップした

箱根への方位取り後の採卵周期では、卵子(卵胞)の成績もアップしました。

妊活スタート以来、いつも卵胞の数は3−4個がデフォルトだったのですが(年齢の割に卵子の数が少ない低AMHです)、それがなんと10個に!!!先生からも「今周期良いかもしれない!チャンスですね!」と言ってもらえました。

そしてこの時に採卵した卵で妊娠することができたのです。


▶︎日盤の方位取りもコツコツと

なお、青森と箱根は月盤の方位取りでしたが、日盤の方位取りもしていました。夫婦で伊豆へ行ったり、佐原へ行ったり。

月盤に比べるとわかりやすい吉効果はないものの、旅行自体はとても良いものになり満足です。日盤でも九星・十干・十二支すべてそろえて行ったことが、効果の積み重ねになったのではと思います。

▼日盤方位取りで速攻ご利益があった話


▶︎いろんな神さまにお願いした

この1年で、気づけば色んな自社仏閣に子宝をお願いしていました。

  • 東京・東郷神社

  • 東京・水天宮

  • 伊豆・善名寺

  • 青森・十和田神社

  • 千葉(佐原)・諏訪神社

  • 箱根・白山神社

子供が産まれた暁には、ほうぼうお礼参りに行かなくてはなりません。

また、おみくじを引くたびに「神さまって優しいなぁ」と感じます。

低AMHであることが発覚し、とてもショックを受けていた頃、初詣で東郷神社に行きました。

おみくじは大吉。
リード文(って呼んでよいの?)には以下のメッセージが書かれていました。

初めは危い(あぶない)谷の小川の橋を渡る様な心配事があるが驚き迷うことはありません
後には何も彼も平和に収まります
凡て小さい事も用心してすればよろしい

願い事の欄にも「出来兼る様に危惧を覚えるが後調う」とあり、グッときて泣いてしまいました。東郷さん優しい。

箱根の方位取りで訪れた白山神社でも、おみくじは大吉。

願事:叶い難いようですが半ば(なかば)より案外安く叶う

な、半ば!?
妊活ジャーニーも、そろそろ折り返し地点に来ていますでしょうか。

いつかはわからないけど、とても応援してもらっているなぁと感じたのでした。


▶︎そして妊娠した

「今年行ける吉方位は全部行ったし、生活も見直して注意してるし、あとは日々をしっかり過ごすだけだ!」と思えたのが2023年10月。その月の採卵、翌月の移植で、この度妊娠することができました。

このnoteを書いているのが2023年12月ですが、ちょうど1年前に低AMHが発覚。そこから神社でおみくじのメッセージを頂いたり、金銭的な応援をもらったり、周囲の方々のご支援を頂いたりしながら、なんだかバッチリなタイミングで授かったような気がしています。

そしておなかの子は、不妊治療という現代医学、周囲の方々の協力と優しさ、東洋の叡智である吉方位によって授かった子だなぁとしみじみ思います。

このまま無事に育ち、生まれてきてくれますように。


▶︎方位の力を信じよう

ちなみに箱根の方位取りから帰宅し、保険でいろいろ返ってくると発覚したり、卵胞が10個見えたその週末。
ひとりで都内をブラブラしていた際に、以下の出来事がありました。

  • 美容院の隣の席で、スタッフさんがお客さんに方位取りの話をしていた

  • その後、たまたま入った薬膳のレストランのメニューに、五行図が描かれていた

1日の間に、立て続けに気学にまつわることが耳と目に入ってきてびっくり。

「保険でいろいろ降りるのは、方位取りのおかげかな?いやまぁ普通に保険のおかげか」などと考えていましたが、ちゃんと方位の力を信じなさい、と言われた気分でした。

食事や睡眠、ストレスを溜めないなど、自分たちにできることはやりつつも、やはり子供を授かるというのは神秘的なことであり、神の領域ではと思います。

方位の力を信じて行動して良かったですし、これからもコツコツ方位取りをしながら、良い人生を歩めたらなぁと思っています。

さいごまでお読みいただきありがとうございました!ちなみに予定日は2024年7月末です〜^^


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