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【トリニティセブンRPG】「魔導書狩りと大人しい友達(アタッカーとリサーチャー)」セッション感想

祝日前で良かった…。
2/22(月)にトリニティセブンRPGのセッションに参加しました!
前回、Twitter募集にて参加したカピさん卓にまたお声がけいただき、楽しく遊ばせていただきました!
GM:カピさん
PL:自分、ひら紅目さん
シナリオ名:「魔導書狩りと大人しい友達(アタッカーとリサーチャー)」

今回は完全新規キャラにて参戦。
ともあれ、データ考えるのは苦手マンなので、パーソナルデータ以外はサンプルキャラをベースに作成。サンプルキャラの術式をベースに、自分が追加したかったり、変更したいところをいじって、才質パラメータを調整…というやり方が楽ちんでした。
今回はアスクレピオスの杖で支援・解析術式を追加で合計2つまで取得できるので、サラサちゃんをベースに術式を追加。
力を溜めつつ移動してって、射程圏内で固定値大攻撃ドーン!タイプ。
力を溜めつつ必殺いくぞー!…なので、割とロールも分かりやすくやりやすかった。

使用キャラ:櫻ノ杜 翆(さくらのもり すい)
書庫(アーカイブ):色欲(ルクスリア) テーマ:安息(スィレオ) 魔導:植霊術(ワンダー・フォレスト)
魔導書:禍界上のホライズン(鈍器) 神話武装:アスクレピオスの杖

穏やかで優しい雰囲気のお兄さん。基本的に誰に対しても敬語で話す。仲良くなると敬語がくずれたり。その雰囲気から少し年上目に見られる事も。

…はい、もう少し大人目の子に…と考えてたんですが、作ったことのない系の子を作ってもわりと自分のキャラだなってとこに落ち着く不思議()

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キャラ絵はpicrewのぬるめーかーさんから拝借。オンラインセッションで立ち絵が当たり前感が出てきて、用意しなきゃ…ってのはハードルを感じてはいるんですが、自前じゃなくても色んな手段で用意できるのいいですね。ありがたや…。

そして他人様の絵がついてるとなんかロール緊張するね()
自分の絵だとなんか、まぁぐらの絵だしって思ってロールできるんですが、なんか綺麗なロールしないといけない気がしてそわそわしたりなどした。

セッション中は概ねダイスが荒ぶりまくりました(笑)
1D100で60以下出せばいい判定がことごとく失敗。達成値+30してもいいよって言われても100とか出る始末(お約束なラッキースケベ的なダメージを食らいました)
支援才質で判定する聞き込みは得意だよってロールしたのに、全然聞き込めないうちの子!!! しかもラッキースケベ後は周囲の視線が冷たい……なんてオチに(笑) これだからTRPGはわかりませんね()
でも、クライマックス戦闘とか、ここぞって時にはクリティカルが出たし、一番ダメージが乗ったダイスは6D6で4以上しか出てなかったのでなんか0か1かみたいなダイス運だった…。

ファンブルについては、ラッキーハプニングっぽい描写をできたら良かったなぁという後悔も。
旦那氏曰く、「アラタ君みたいに『ありがとうございます』って言わなかったからHPダメージ受けたんだよ(笑)」と言われた。
それは一理あるけど、色欲のアーカイブの子に期待すんな!!(笑)

あとはGMの雑魚敵ダイスも荒ぶってたので、意外と仲間のHPが削られました。今回はPL2人なのもあって肉体系火力重視で行き、回復がなかったので、開幕戦闘と思わずにダメージ軽減を飛ばしておいた方が良かったなと後悔。
クリティカルとかでHP・MP全快できるといいんですが、戦闘休憩だけだとそこまで回復しないんですよね…。モブのダイスでもクリティカルすると結構ダメージ飛んでくるから注意だなー…というのがわかりました。

あとは、戦闘描写とかルール把握が本当苦手なので、そこだけもう少しまとめておいても良かったかも。巻末のサマリーも便利。電子書籍だとどうしても参照にもたついたから、そろそろ紙で買おうかな…と思ったり。

トリニティセブンも2回目なこともあり、それなりにフィーリングで地の文描写を増やせる余裕があったので良かったかなと思いました。
テーマをロールする事の難しさを改めて感じたのと、継続キャラだとまた固まる部分もあるので、またこの子を動かすと楽しい部分も出てくるんだろうなーという感じでした。

しかし、調査判定がうまくいかなかった際にどうやってシナリオを進めるか…難しい。今回はもう一方のPLさんが出てきた少ない情報から名推理を進めてくれて、調査がうまくいかなくても綺麗な流れでクライマックスへ突入することができました。すごい。

この、描写したいとこでさせてくれて、でもスパッとシーン切って進めていく感じがすごく好き

前回同様音楽がすごい好き。割と耳に残る感じ。セッションBGMあるとやっぱり違うなぁと実感。
卓によって違うとは思いますが、オンラインセッションが身近になったことで、音楽やキャラ絵が有って視覚でも華やかになる事自体はいいなぁと思いました。音楽探すのも労力はかかるので、GMの負担がかからない程度にでいいからね……!と思いつつ。

なお、シナリオは友情がテーマの友人がラスボスでした。
開幕戦闘で襲われていた、PC勢共通の友人を助け、事件解決に乗り出すも、推理を進めていったら彼女が実は黒幕!!!……という。
あれ、ダブルクロス? ※システム違いです

最終的には研究に勤しんだ結果、別物に人格を乗っ取られて悪さをしてる系の友達でしたが、人格乗っ取られてたとかの情報はエンディングで判明したので、クライマックス戦闘時、気分はジャームを処理するオーヴァード位のあっさり敵意で戦いましたね(システム違
あと、最終戦闘で爆散!……とかなってもちゃんと無事だったあたりトリニティセブンだなーと感じました。
もう骨も残さないつもりで「安息に眠ってください……」とか言っちゃった手前、「これトリニティセブンだったわ!!!」ってなった(笑)

そんなわけでトリニティセブンRPG楽しいよ!
今参加してるダブクロの世界では味わえない日常成分をここで補わせてもらっています(
そんなところでまた最近参加した分の感想もあげられたらと。

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