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宮城県鎌先温泉湯主一條

夏期休暇の中盤3日間で、宮城県、福島県に旅行。緊急事態宣言中であるが、私は基本的に旅行は大丈夫だろうと思っている。これって人によって尺度がだいぶ異なるようで、面白いというと、不謹慎だけど、なかなか興味深い。友人で、夏期休暇中、ずっと在宅という人がいて、私が旅行に行くと言うと、『大丈夫ですか?!』と言ってくる。でも、あまりに暇なのか、『夜、一杯どうですか?』と聞いてくるが、私はもちろん断る。

私は基本的にアウトドア型の人間で、特にアウトドアに関しては行動制限を行なってないので、コロナ禍の状況でも、そんなに行動に影響がない。もちろん、夜の飲み会等は会社からも禁止されているし、禁止されてなくとも、行かない。もちろん、マスクや手洗い等、基本的な対策はしているが、比較的、このコロナ禍の状況下では、私生活に関しては、影響が少ない人間だと思う。さっき書いた友人のように、コロナ禍でのストレスというようなものをひしひしと感じさせる人もいて、自身の趣味がアウトドア的なもので、ほんと幸いだと思う。

みんな一年前には『来年の今頃は普通の生活ができている』と思っていたのではないかな。私も思ってました。ワクチンが一定の効果を発揮してるが、変異もあることを考えると、一年後も完全に元通りの生活に戻るかどうかは不透明なんではないだろうか。だとすると、もちろん、ひとりひとりの判断と責任が問われるわけだけど、自分なりの尺度で楽しむことをしていくしかないと思っている。

てことで、宮城県の鎌先温泉湯主一條。東京から車で4時間半。なぜこの宿にしたのか、予約したのが、4月の初めだったので、覚えてないのだが、たしか、どなたかのブログか何かでオススメだったような。

宿のエントランスは広くなく、部屋のグレードも一番安いプランだったので、決して、豪華ではない。設備も新しくはないので、設備は△という感じですが、掃除は行き届いており、快適でした。

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温泉はというと、2種類あって、薬湯と露天風呂。24時間いつでも入れるというのはとてもいい。泉質は透明で無味無臭。気持ちのいいお湯でした。◯

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やはり、この宿の一番のウリは料理です。◎夕食、朝食とも別棟の部屋食で、昭和の初期の建築のようで、国の有形文化財にもなっているそうです。

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接客も申し分なく、とても心地よいものでした。◎もっと、近ければ、少人数の友人たちとの宿泊等、また行きたいと感じさせるお宿でした。

改めて自分の宿に対する評価の配分は食事4割、接客3割、温泉2割、設備1割くらいかなと認識。今回、一泊二食で食事をアップグレードしたプランでひとり26,000円くらい。部屋や設備がもう少しよければさらによかったけど、もし、そうなると、30,000円〜35,000円に価格がならざるを得ず、それなら、今のままがいいかなと思う。知らんけど。


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