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SGT 2022 Rd.8 山下健太



今シーズンも遂に最終戦。


シリーズチャンピオンが決まり、
SUPER GTの2022シーズンは閉幕。

最終戦まで一分の可能性を残したが
シリーズランキングは49ポイント、
5位で終了した大嶋・山下組。

振り返れば今季、TGR陣営は大苦戦だった
予選の19号車大活躍を除き
結果としてランキングのTOP4は
日産とホンダが2台ずつ。
とても悔しい結果に終わった。


だが、最終戦。

予選11位と不振にあえぐスタート位置から
前半スティント大嶋先輩のキレ味抜群な走りと
後半スティントヤマケンの文字通り
”タイヤと燃費と相談”
を計算し尽くした走りによって
3位表彰台で今シーズンを締めくくった!




メカニック学校の生徒さんと記念撮影



毎シーズン思う事だが
終わってみると本当にあっという間の
第8戦だ。

この全てに足を運び
応援に駆けつけた強者もたくさんいて
ヤマケンもそれをわかっている。
彼はあの”ひょうひょうとした”雰囲気が
持ち味だが、深く感謝している。

ファンを何よりも大切に想っているのが
会話の節々からいつも伝わる。


だから彼は
そんなそぶりを微塵も見せず、内に秘め、
精神面でも1/1000秒を攻めるコーナーでも
構わず削り続ける!


周りへの感謝は人一倍厚い男。
だから応援するものが絶えないのだ。




そしてポールトゥウインから
接触、クラッシュ、トラブルなど・・・

その時々、様々な一喜一憂を
共にした14号車。
たくさんの思い出を提供してくれた、

本当にありがとう!!



スーパーGTとは究極のチーム戦だ。
誰か一人が秀でていても
絶対に勝つことは出来ない。

ひとつのマシン、
ひとつのドライビングポジションを共用し
ひとつのセッティングを共有する。

通常多くのレースとは
決定的に異なる点であり、同時に

「最大の見所」

でもある。


来年のことはまだわからないが、
出来ればぜひ
”大嶋・山下”
の大躍進を再びこの眼で見届けたい!


贔屓目ではない。

この2人のパートナーシップは最強だ、
そして「頂点の極め方」を知っている。

もし再びチャンスがあるのなら
そんな2人をまた最大限に応援しよう!


14号車関係各位の皆様、
高木監督
大嶋選手、
そしてヤマケン。

さらには一緒になって14号車及び
ヤマケンの活躍を願って
応援を続けてきた皆様!!


2022シーズン本当にお疲れさまでした!









END













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