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第473話 サラリーマンを辞めたい彼と彼を雇いたい事業主

ニッポンのみなさん

こんばんは。

公務員大家ダイモンジです。

このブログでは、

50才のワタクシが、

勤め人最後の10年間を乗り越え、

明るい老後を迎えるために、

毎夜、熱く語らせて頂いています。


前回のテーマは、

「お正月に思った、本当の幸せとは?」

でした。

今回のテーマは

「サラリーマンを辞めたい彼と彼を雇いたい事業主」

です。

よろしくお願いします。


最近、サラリーマンと

事業主の関係をよく考えますね。

我々のようなサラリーマンは、

安定的に生活を送ることができる代わりに

1日8時間の自由の束縛があります。

実際は、もっとあるかな・・・。

最近、寒いので、

起きる時間が、

朝の5時から4時半に変わりました。

帰宅時間は6時なので、

拘束時間は、およそ13時間30分くらいでしょうか?

1日の半分は仕事のために費やしていると言っても

過言ではないでしょう。


今日は、水道屋の社長マシくん(仮名)と、

ラグビーへ行ってきました。

道中、色々、しゃべるのですが、

中々に興味深い話が多かったです。

さすが、事業主。

考えが、サラリーマンのワタクシと、

根本的に違うのですね。

帰りの車の中でも、

「現場に寄らせてもらっていいですか?」

と言い、現在進行形の現場をくまなくチェック!

「見てると見てないとで、段取りが変わるんですよ。」

と真剣な眼差しで呟いていました。


ラグビーの練習をした後に、

現場の進行状況をチェックし、

月曜日の仕事に生かす・・・。

まさに仕事人。

趣味と実益を兼ねていますね。


更に、彼は、毎日、日記をつけているそうです。

「日記付けることによって、

仕事に落ちがないかわかるんですよね。」

だそうです。

ワタクシがくだらないブログとは、

ワケが違います。

やっぱり、事業主は違います。


そんなマシくん(仮名)が言うには、

「実は、知り合いの子が、仕事辞めて、

僕の下で働きたいって言うんですよ。」

とのこと。

聞いてみれば、現在の仕事があまりしっくりこないようで、

将来は、法律関係の仕事で独立したいようです。

その足掛かりとして、

水道屋さんで、施工管理の仕事をやりたい、

ような話でした。

一貫しているのか、していないのか

よくわからない話ですが、

どうやら、マシくん(仮名)の人格に

かなり惹かれているからこその発言だったようです。


「施工管理の仕事から

法律関係へ」

の部分は、やや腑に落ちませんが、

「独立して、身を立てていきたい」

という気持ちは、重々わかります。

サラリーマンの夢ですよね。

一方、事業主のマシくん(仮名)も、

本人の将来を案じながら、

人材登用は、彼の仕事にとって、

必須の課題のようでした。

この人手不足の中、人材を確保しなければ、

事業拡大ができない、

という思いがあるようでした。


「サラリーマンを辞めたい彼と彼を雇いたい事業主」

お互いの利害は一致していますが、

本人はまた、サラリーマンになるのですから、

同じようにしっくりこない可能性もあります。

また、

事業で結果が出なければ、

お給料を払うこともできなくなる、

というリスクもあります。

お互いにリスクを背負ないがら、

前を向いて進んでいこうとする姿に、

なんとなく日々を過ごしているワタクシにとって、

熱いものを感じ、

刺激的な日曜日でありました。


それでは みなさん

ダンケシェーン



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