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ウマ娘から競馬を好きになった話

どうもこんにちは。緑蛙と申します。
今回の記事はタイトルにもある通り、RTAのことではなく競馬について話そうと思います。

最近、馬券の売り上げや馬券購入をした人数が増加しつつあり、特に後者に関しては過去最高を更新しつつあります。

上記のようになった要因として、インターネット投票システム(IPAT方式)が導入されたことやコロナ禍による巣ごもり需要によって、いつでも馬券を購入できるようになったことが挙げられます。
そして、ウマ娘プリティーダービーによって競馬人気がまた上がっていったことも要因の一つでしょう。(※1)(※2)

私は、ウマ娘を知ったことによって競馬の魅力に惹かれた中の一人でした。

ウマ娘とは?

知っている方が大半以上だとは思いますが、一応説明します。
2021年にCygamesがリリースされた競走馬を擬人化した「ウマ娘」を自分がトレーナーとして育成していき、トゥインクルシリーズと呼ばれるレースでの勝利を目指していく育成シュミレーションゲームとなっています。

登場するウマ娘は、1977年世代のマルゼンスキーから2020年世代のデアリングタクトまでと幅広い年代の競走馬がモデルとなっています。
また、最近ではドゥラメンテやジェンティルドンナといった、社台グループのウマも登場するようになりました。金子真人HDのウマ実装まだですか?

自分がウマ娘を知ったきっかけ

自分がウマ娘の存在を知ったのは、2018年のCM。
武豊騎手が高く飛んだり、バク転したりしましたね。
あの時は武豊騎手のことも知らなかったので、あのCMはぶっとんでるなあと感じたのみで、ウマ娘に興味を持つことはありませんでした。

その後、Cygamesはゲームのクオリティを向上するために配信の延期をして、リリース日も未定になり、結局配信をしたのは2021年2月24日でした。
その間も自分は競馬に興味を持つことは無く、月日が流れてリリースを迎えました。

ウマ娘をプレイして

自分がウマ娘をプレイし始めたのは2021年3月になってからでした。
とはいえ、ウマ娘を始めたきっかけはTwitterでトレンドになっていたからでした。自分は飽きっぽい性格だったので、早めにアンインストールするだろうと思っていました。

しかし、やってみると結構面白かったです。
確かにパワプロの育成システムにかなり似ていますが、能力が高くてもレースに勝てるわけではない本当の競馬のような一筋縄ではいかないゲーム性に惹かれて、ウマ娘をやりこむようになりました。(課金はしてないけど…)

また、リリースされた時はまだウマ娘のアニメ2期が放送している時だったので、それも見てみました。
アニメのストーリーは史実をもとに構成されているのですが、こんなにもドラマティックなのかと感じて、めっちゃ感動しました。
特に最終回は最高なので、最終回でもいいので見てみてください!

ちなみに私はトウカイテイオーが推しのウマ娘ですが、そのきっかけの一つがアニメです。まじでかわいくてかっこいい無敵のウマ娘なので、是非育成してくださると嬉しいです。

ウマ娘から競馬へ

ウマ娘に興味を持ってから、ゲームに登場しているウマ娘のモデルとなっている馬を調べるようになりました。
レース映像を見て、二の足を使った逃げ切りや後ろから豪脚一気といった、ゲームでは味わえないような競馬のインパクトに魅力を感じて興味を持つようになりました。

そこから毎週土日になると競馬中継の番組を見るようになりました。
日本ダービーや有馬記念などのGIレースの時はもちろん、ドバイやサウジアラビア、香港で開催されるGIレースも見ています。
最近は競馬中継を見るのが楽しみになっています。

ちなみに今応援している馬はドウデュースです。
武豊騎手が何十年も勝つことができなかった朝日杯FSを勝たせた馬であり、ウマ娘をやりこみ始めた頃から武豊騎手のファンになったので、この馬のファンになりました。
その後、3歳で日本ダービーを勝利して、4歳では様々な不運が重なってしまったものの有馬記念を勝利。有馬記念は絶叫しながら応援してました。
今年もGI勝利のため頑張る姿に期待したい所。

余談

ということでいかがでしたでしょうか。
個人的にウマ娘によって、こんなに面白い競馬を知ることができてよかったと思っています。

ちなみに競馬は20歳になれば賭けることができます。
とはいえ、ギャンブルに漬け込むと某通訳者のように悪いことしか起きませんので、ギャンブルは程々にしましょうね。
正直、あのニュースはショックで一日落ち込んでいました…

自分も今年で20歳になりますが、賭けたとしても100円とかで大きく賭けないように気を付けたいと思います。
ということで今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考文献

 (※1)

(※2)

 

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