菜の花ばたけに 入日うすれ~♪♡
菜の花畠(ばたけ)に 入日薄れ
見わたす山の端(は) 霞ふかし
春風そよふく 空を見れば
夕月かかりて におい淡し
里わの火影(ほかげ)も 森の色も
田中の小路(こみち)を たどる人も
蛙(かわず)のなくねも かねの音も
さながら霞める 朧月夜
作詞:高野辰之
作曲:岡野貞一
"朧月夜 芹 洋子"
https://youtu.be/yZFUTzBG1MY
幼い頃、父母に連れられて、土筆(つくし)採りをした懐かしい思い出が...
母は脳卒中で寝たきり、父は2年前に他界しましたが...
この時期になると、その記憶がよみがえる。
そんなこともあって、花が好き、虫が好き、小動物が好きな、優しい柄?に育った。
決して金銭的な利益に繋がるような生き方(行き方)ではなかったけれど...
自分としては、それで良かったかな♪ って感じています。(笑)
この詩とメロディを聴くと、昔ながらの日本の美しい情景が浮かんで来ます。
芹洋子さんは、レトロ昭和の歌い手ですが...
詩曲にマッチした美しい声で軽いワルツでの唱いが、沢山の「朧月夜」の中で、一番しっくり来ましたね♪
"芹 洋子オフィシャル"
https://youtube.com/@user-ib7dt5rs5c
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