夏頃咲き頃　LADY
わたしも捨てたものじゃない


"沢田聖子*夏頃咲き頃　LADY"
https://youtu.be/46HVw5Qdvdo

胸に触れる風の...
ボタン１つ外れて...
恋のリズム身体に出るわ
くちびる艶々してる

変わったみたいと 会うう人ごとに
言われてちょっとイイ気分
あなたのおかげ


夏頃 咲き頃LADY
ちょっと噂が揺れて
夏頃 咲き頃LADY

わたしも捨てたものじゃない
こっそりかなり そう思います




　この曲を聴いた当時、沢田聖子には合わないイメージだと思いましが...

　久しぶりに聴くと、なかなかイイじゃない！

化粧品のCMソングなら、超秀逸な１曲になってたでしょうね。


　沢田聖子さんについては、知らない方が多いと思います。

　アイドルルックスで、しっかりした美しい発声で歌が上手い。
作詞・作曲も上手いのに、あまり売れなかった。


　売れなかったのは、詩的にも曲調も時代を先取りしていたからでしょう。


　後の時代の、「いきものがかり」が売れて来たわけですから☆


　沢田聖子を聴く方は、必ず「いきものがかり」を聴かれます。

　この両者は、ボーカル的にも楽曲的にも共通要素が多々あります。



(以下、引用)

　当初この楽曲は 『 夏頃満開Lady 』 というタイトルと歌詞だったが、
聖子さんが「 " 夏頃満開 " は、恥ずかしくてどうしても口に出来ない…唄えない…」
と申し出たことから、急遽(作詞)中里綴さんに、タイトル及び歌詞の変更を求めたという異例の楽曲。

　デビュー曲(『キャンパススケッチ』)を提供し、『 雨の日のサンシャイン 』 では聖子さんの初恋の想い出を直接訊き...
それを詩にした…という中里綴さんだったからこそ快く変更をしてくれた…という裏話がある。

ちなみに中里綴さんは、女優としてもう一つの芸名 「 江美早苗 」 でご活躍されたが、
１９８８年に事件に巻き込まれて、３６歳の若さで死去されている。
作詞家としても、南沙織・中森明菜・堀ちえみらのアイドル歌手の楽曲の作詞をされた。



作詞作曲共に、それまでのお二人の作品とは思えない仕上がり…。
明らかに、レコード会社からの注文があったと思える楽曲。


沢田聖子ファミリーby vega
夏頃咲き頃Lady
2011/07/18 の記事より

"沢田聖子*風の予感"

『 風の予感 』

　沢田 聖子
作詞：大沢孝子　
作詞：桐ケ谷仁　
編曲：渡辺博也


　
　いつか絵葉書で見た　高原の花の中を
　あなたを忘れるため　はじめての旅
　少しづつ消えてゆく　心の痛みもいま
　ふりむけばなつかしい　過ぎた日のひとコマね
　季節のペイジをめくるように
　風はやさしく吹いている　けれども

　瞳はどうして　涙にぬれて
　心はどうして　ふるえているの　
　答えてくれそうな　いまは風の中

　のんびりと走ってく　空いた列車に乗ると
　向かい合わせた席に　想い出がすわってる
　遅い春を待ちわびた空
　雲はゆっくり流れて　ゆくけど

　昨日はどこから　薄れてゆくの
　明日はどこから　みつめているの
　答えてくれそうな　いまは風の中

　瞳はどうして　涙にぬれて
　心はどうして　ふるえているの　
　答えてくれそうな　いまは風の中
　
　瞳はどうして　涙にぬれて
　心はどうして　ふるえているの

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CD

風の予感

沢田聖子Shoko Sawada

フォーマットCD組み枚数1レーベルUniversal Music発売元ユニバーサル ミュージック合同会社発売国日本

発売日2023-05-31

価 格¥1,650 (税込)

品 番UPCY-7846

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在庫情報は購入先にてご確認ください。

商品紹介

22歳になった沢田聖子のさわやかな冒険。シングルヒット「都会人」収録。1984年発売。

内容

1979年イルカオフィスより“イルカの妹”のキャッチコピーで、シンガー・ソングライターとして「キャンパススケッチ」でデビュー。
1983年～86年まで在籍した日本フォノグラム時代のオリジナル・アルバム6作品を発売！

曲目

1　夏頃咲き頃Lady
2　YOKOSUKA RAIN
3　アスファルトの上の砂
4　優しくして…
5　都会人
6　風の予感
7　やさしい雨の中
8　触れていたい
9　Just a minute!～時を止めて
10　想い出のオルゴール