見出し画像

夢を夢のままでは終わらせないでいて 人は違う傷みに胸しめつけられて この河の流れを 越えてゆく~♪

夢を夢のままでは終わらせないでいて
人は違う傷みに胸しめつけられて
この河の流れを 越えてゆく


渡辺美里 BELIEVE
https://youtube.com/watch?v=SCBh7SAlaD4&si=5P_BEDpr3G02co3G

渡辺美里




「BELIEVE 」

歌:渡辺美里



朝一番のホームの 冷えた静けさが好きさ
袖の長めのシャツに 風が泳ぐのが好きさ
空を抱きしめたいよ この手のひらで
今を確かめたいよ 瞬間の速さに
はがれた街のポスター
わけもなく泣きたくなったよ My Heart

※ひとつのサヨナラに
キミは憶病にならないで
いつものキミになれるまで
自由に生きることさ
夢を夢のままでは終わらせないでいて
人は違う傷みに胸しめつけられて
この河の流れを 越えてゆく※

よくにた瞳をした恋人は淋しさかかえてる
凍えそうに響くクラクション
流されたくないよ
恋の行方はいつもわからないから
今を信じていたい 言葉じゃなくて
シグナルが変わったら
街も人も動きだすよ My Love

平凡すぎる毎日と今をなげくよりも
追いつく自分の弱さを
追いこしてゆきたい
コロ沈むときにも一人にならないで
声にしない激しさに胸しめつけられて
この河の流れを 越えてゆく

(※くり返し)


作詞:渡辺美里
作曲:小室哲哉


『痛快!OL通り』の ワンシーン



 バブル崩壊前夜の1986年(昭和61年)、オフィス街には、オシャレな制服を着こなした若いOLが溢れかえってる時代でした。
OLたちが、華やかでした。

 アパレル会社で、あちこちの部署を追われ、社内の狭い一角に新プロジェクト課という新たな部署に追いやられたOL達と、それの助けになれるのかわからないデザイナー崩れ(小堺一機)が、苛め抜く上司達を見返してやろうと巻き起こす大騒動を、コミカルに描いたコメディドラマでだった。
 曲がったことが嫌いな主役:沢口靖子演ずる与那嶺みどりは、20歳の新米OL。武道に長け、ちょっかいを出す男たちをなぎ倒すシーンや、アパートのドアを突き破るシーンが多数ありました。
 出演は、小堺一機、関根勤、本間優二、長塚京三など、主題歌も渡辺美里を起用するなどシリーズとしての特色を出していた。

沢口靖子



『痛快! OL通り』(つうかい オーエルどおり)は、1986年(昭和61年)にTBS系列で放映されたテレビドラマである。放映期間は、同年10月10日から12月26日までで、放送時間は、毎週金曜日の夜9時からであった。全12話。

「BELIEVE」 / ジャケット


[ BELIEVE ] 1986 Misato Watanabe
https://youtube.com/watch?v=Jr_X818vLiQ&si=vqZz9J7vr70yYVBK


その時代に完璧にマッチした『痛快! OL通り』の主題歌が、渡辺美里が歌う「BELIEVE 」だった。

 もちろん渡辺美里だから大ヒットしたのですが(他の唱い手なら大ヒットには至らなかっただろう)...

 少し尖った歌い出しから、「ひとつのサヨナラに」から柔らかく流れるように転調させてる作曲の小室哲哉さんは、やはり曲作りの天才ですね♪

 雰囲気から、4月の名曲かもね♪


渡辺美里

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?