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イベント時に拡散したいなら読んでみて

なんでかな〜、なんでかな〜、なんでかな〜って、思ったんです
なんでイベント参加した時に無線LANとかのパスワードとかの情報を見逃すのは、
なんでかな〜って、思ったんす。

そう!!
カルーセルって鬱陶しくないですか?

マキじゃねーよ

鬱陶しいんですよ。

Webの話じゃないですよ。イベントでです。
僕は、アクセンシビリティとかは専門外ですが、イベントに参加した時にイベントの開始前とかにプロジェクターにパワポとかで映し出された、以下の情報がクルクル一定時間で変わるじゃ無いですか

・無線LANのIDとパスワード
・Twitterのタグ
・本日のイベント名
・トイレの場所

これらをカルーセルでやるって、超損してるって気づかないですか?
僕は、企業側のスポンサーとしてもイベントに参加するけど、カルーセルで企業ロゴが表示されるのは気にしない。
なぜなら企業がイベントスポンサーで入っても、参加者はスポンサー企業なんて興味がないからで、企業ロゴなんて無意識のうちにロゴでも覚えてくれればなと思うから全然良いっす。

ただ自分が知りたい情報がコロコロ変わるのは、イラつくんです

イベントの拡散するには

せっかくイベント開催するのに、テーマを決めて登壇者の手配や登壇資料作成から会場の説明資料作って、参加者が

「楽しかった!!」

「すごいためになった!!」

って言ってくれるのは嬉しいじゃないですか。
せっかくならTwitterとかで拡散して欲しいじゃないっすか!!

それと開場説明とか無線LANのID・パスワードとかの紹介資料を作っても、結局はスタッフに聞かれるんじゃ手間がかかってしまうんですよ。

さてこの手間が、どんだけ勿体無いかの前に
あなたがイベントに参加したり開催するのを
いつもの仲間うちだけでやるなら、このブログは意味ないです。

ただあなたがイベントをもっと多くの人に知って欲しいって思うなら、
注意しておいたほうがいいことを書きます。

まず、すごい良いイベントとか内容が良いイベントをやればいいんですが、それは個人で頑張るしかないし情報をウオッチして、ニーズに合わせたことをやればいいんです。でも今回の話は、イベントコンテンツの話じゃなく運営の話っす。

それもイベント拡散につながるポイントをまとめた次第です。

三つのポイント

オフラインということ

リアルタイムということ

許可を与えること

オフラインということ

まずイベントを準備するときに主催者やスタッフは、リアルなオフラインでイベントを行うということを忘れる人がいます。
冒頭にも書いてある通り、イベントの開場から開始までの会場案内や無線LANの情報、トイレの場所などをプロジェクタに写して案内してますが、あれ結構面倒なんです。
無線LANのパスワード入力中にスライドが変わるじゃないですか、そーすると次の表示まで待たなくてはいけない。
ここに注意事項で「当日は、自動販売機使用禁止」とか書いてあっても見落として会場の自動販売機使って怒られたりするじゃないですか。
主催者もスタッフも何もいいことがないんです。

Webでさえカルーセルはやめた方がいいと言われてるのにイベントでやるのはマジでやりにくいです。

ただ理由は、わかるんです。

イベントの準備をする時って、だいたいPCで準備するじゃないっすか。

Connpassみたいなイベント集客ツールでイベント開催の告知作る、スライド作る、集客もSNSやメールだし。

でもオフラインでやるイベントは、やっぱりPCだけの作業は危険だと思う。

だからこそ、会場で誰がどう動くか
来た人が何の情報を求めてるか
無線LANという人権を与えるか

くらいは考えておくべきだと。

リアルタイムということ

オフラインということと繋がるけど、

現代のIT世代は見たい情報を見たいタイミングで見ることが出来る

すごい良いことだけど、イベントは仕事の都合だったり、交通状況で開始時間は決まってるけど参加できるタイミングが違うんです。
だから、遅れる人がいても基本的な内容が分かるような配慮は必要。

イベントを拡散するのは、Twitterが一番良いと思うが遅れて来た人がイベントのハッシュタグが分からなかったり、無線LANのIDが分からないと呟くという行動がおこせない。
イベントで「いいな」って思ったことがすぐに誰にも伝えられない。

これって、本当に勿体無いんですよ。

その人が、Twitterのアカウントのフォロワー数が1000アカウントだとしたら、その人がハッシュタグ付きで一つ呟けば1000人に伝わる可能性がある。

僕は、Twitterが20アカウントのフォロワーでも超効果があると思ってる。
※それはまた別機会に

それに遅れて来た人はそのイベントに興味があるから遅れても参加するわけじゃん。

だから、遅れた人も最初から参加してる人と同じ情報が得られるようにしておくのは考えた方が良いっす。

許可をあたえること

日本人は、真面目じゃないっすか。
ツーカ、人って元々良い人なんですよ。

僕が好きな本で、「The Goal」って言う本があるんす。
その作者のゴールドラット博士が言ってる「人はもともと善良だ」ってのがあるんです。
これは、イベントをやる上で外せないことです。

人は、もともと善良であるならば、相手が何を望んでて、それが分かればその望みに沿うような行動をしたいと思いたいんです。

イベントの主催者は、イベントの拡散のためにSNSで呟いてもらいたい

ただ、参加者は

写真を撮って良いのか?
SNSに呟いて良いのか?
あの司会の人が写ってるけど大丈夫か?

って、結構気にします。

この意識って、イベント慣れしてる人はすぐ忘れるんです。
ただイベント慣れしてない、主催者とつながりがない人には、結構気にするポイントなんです。

だから1個目と2個目につながりますが、

「このイベントは、フリー素材です」

ってことをイベント告知ページから、開催の挨拶、休憩の合間に伝える必要があるんです。

このイベントは、好きに扱って良いですよっていう許可を参加者にあたえるんです。

ソリューション

さてさて、ここまでイベントを行う上で三つの事を書いてきました。

これを一発で解決する方法があるんです。

そーーーーーなんです。

そーーーーーなんですよ。

それは

それは

・・・・

・・・・

印刷です

もう、簡単なんですが、無線LANとトイレの位置、ハッシュタグをA4の半分に書いて参加者に渡せば解決するんですよ。2in1プリントで終わるんですよ。

今日は、どんどん呟いてねw
って、書いておけば。

それと紙にTwitterアイコンとハッシュタグ書いて印刷して目立つところに貼れば、そこはTwitterをしても良いよっていう許可になるじゃないですか。

その際に気をつけるのは、白黒じゃダメです。
カラー印刷で大きく印刷する。
そう、A3で

イベントの準備は、だいたいオンライン上でやるから分からなくなるんですが参加者がどこを見るかを意識すること。
遅れてきてもそのイベントの趣旨や思いが分かるか。
なんかを伝えるは、やっぱり紙ベースが良いと思います。

だって、Twitterのロゴの鳥が目に入ればそれは、呟きOKって思うじゃん。

無線LANのIDとパスワードが書いてあれば使って良いと思うじゃん。

ただTwitterロゴのプリント用紙を会場のどこに貼るとかは
結構気を使う。

それは、また別の機会に。

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