グレージュ

ニュアンスで幸せに 【ミニマリスト】×【読書】×【アート】×【自然】

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最近の記事

#私は私のここがすき

|ある程度の正解に辿り着けるところ、が好き。 何をやってもそこそこできる力がある。それはいつも周りを観察していて、相手の考えていることを把握して、落とし所を見つけられるから。だろうな。新しい挑戦を怖がらずにしてきた経験値もある。私らしいバランス感覚だと思う。気に入っている。 |中性感があるところ、が好き。 女に生まれてきたけど平均よりやや大きめの骨格や、理論的に考える傾向にある頭脳、世界ってなんでこうなのといった疑問が溢れ出る知的好奇心のおかけで、男女の二分化のやるせな

    • なんのやる気のない人生のひとときに、やりたいことを100個書き出してみたら、真理はひとつだったとさ

      ここのところ、なんもやる気出ない。人生の先がなんとなく想像できるようになったクウォーターライフクライシスにおそわれているので、重い腰を上げて、どうにか100個絞り出してみよう、と思い立った。 レッツスタート! 1 運動する   頭をクリアに働かせるくらいの運動をする 2 物語を読む   文字の世界観に浸る 3 スキル系の本を読む   ノウハウとして技術スキルの体系整理したい 4 マンガ読む   持っている新刊は必ず手に入れる 5 エッセイ読む   少し先をいきる女性のパタ

      • 読書記録 「 女性の生き方のバリエーション 」

        題:闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由 著:ジェーン・スー 出:文藝春秋 年:2023年3月 1.やっていることは皆同じ   →自分で畑を作って自分で育てる   →人間性を高める   →自分を信じる   →決してあきらめない   →居場所をつくる   →自己の観察と分析   →客観性とそれをこえる主体性   →自分の舵をとりつつ、他者の期待に答える   →コツコツとした行動 2.サンプルの少なさ   →謙遜しすぎ、シェアがない   →補佐サポート一面的   →自

        • 読書記録 「 人は考える葦である 」

          題:おつかれ、今日の私。 著:ジェーン・スー 出:マガジンハウス 年:2022年12月 1.幸せについてのネオ心理   →誰かにしあわせにしてほしかったら、相手の幸せを真剣に願うしかない   →だから、私は私のしあわせを真剣に願っている人のことしか幸せになれない   →しあわせの「指向性」   →上向きもしくは水平の方向性の愛の角度を保つ   →相手の思うしあわせな状態になるための手伝いを、相手が必要としているときにだけできるようになる   →ということは、相手も自分

        #私は私のここがすき

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        • 読書記録集
          102本
        • 探索記録集
          10本

        記事

          読書記録 「 40代女性 」

          題:明日死ぬには 1-4 著:雁 須磨子 出:太田出版 年:2019年3月 1.私の人生   →更年期、身体の仕組み、仕事、恋愛、同級生、友達、介護   →女性の人生のバリエーション   →普通に生きているだけ   →いつからおばさん? 2.穏やかなゆれる時間   →はっきりしない   →どっちがいい、どっちでもいい   →横にいるだけ、そばにいるだけ   →周囲の面倒臭い人   →こんなの作っちゃってよかったんだろうか 3.柔らかくはっきりした絵のタッチ   →

          読書記録 「 40代女性 」

          読書記録 「 五感を貫け 」

          題:マチネとソワレ 1-13巻 著:大須賀めぐみ 出:小学館 年:2013年5月(時点) 1.演じる、生きる、の生々しさ   →「演じる」が最優先   →体の動き、感情の動き、すべてを認識して記憶しろ、芝居にいかせ   →キャラクターの性格の濃さ、影の入れ方   →鮮やかなカメラワーク 2.ページめくりの見せ方   →見開きの使い方、全面を見せる   →セリフのフォント   →目と体の動き 3.五感   →身体がポジティブにビリビリする、ワクワクドキドキの血流  

          読書記録 「 五感を貫け 」

          読書記録 「 未来をつくる意志 」

          題:世界観を作る 著:水野学、山口周 出:朝日新聞出版 年:2020年3月 1.問題を提起できる人の減少  →新しい世界を構想する力  →ありたい姿と現在のギャップ 2.意味をつくる、物語をつくる、未来をつくる  →Appleのイメージ動画  →soup stockの「スープのある1日」  →デザインの本質は人格を与えること  →映画のワンシーンを作るのがうまい  →人の感覚はとても繊細 3.ブランディング  →見え方のコントロール  →世界観をつくる  →クリエ

          読書記録 「 未来をつくる意志 」

          思考記録 「 100円を拾った年末に2022年を振り返る 」

          大きな本屋さんまで足を伸ばした帰り道、立ち寄ったカフェでコーヒーを飲んでいたら、きらっとしたシルバーのコインが目に入ってきた、100円玉を拾った。幸せな掘り炬燵の中から、今年を振り返る。頭寒足熱は幸せの寄り道。 変化をつくる、2022年はそんな年。 コロナが落ち着いてきた冬、転職を決意した。 忙しかった年明けは家にこもりながら気力体力を回復して、 春から案件の引き継ぎの根回しをはじめて、 夏に引越して、細々と転職活動を開始、 秋に旅で懐かしい顔と会い、読書に明け暮れ、 冬

          思考記録 「 100円を拾った年末に2022年を振り返る 」

          読書記録 「 哲学と美学と生き方 」

          題:予言された世界 著:落合信彦、落合陽一 出:小学館 年:2022年12月 1.ウクライナ侵攻  →クリミア半島  →戦争はいつだって老人が始め、若者が犠牲になる  →プーチン執筆の論文、一次情報、KGB  →あるのは解釈のみ  →プーチンのやりかた、暗殺未遂6回、法律改正 2.親子対談  →国際ジャーナリストとアーティスト他  →「大した命じゃない、死ぬまでやれ」  →45歳差  →「ニーチェを読まないやつとは話さない」 3.この先の日本  →ローマ帝国の終焉

          読書記録 「 哲学と美学と生き方 」

          読書記録 「 ガンバラン王国のリズム 」

          題:がんばらない戦略 著:川下和彦、たむらようこ 出:株式会社アスコム 年:2021年2月 1.1日10枚のカード  →毎日、同じ服を着る  →毎日、同じ朝食と昼食  →毎日、夕食は楽しむ  →自動化、最高  →意志の力を使わない仕組み 2.ガンバラン王国  →頑張ると頑張るの戦いの末に  →英語を話すケーキ屋  →ごほうびを作る、シールを貼っていく  →反射条件を使う、朝顔を洗うように  →無意識の力を使う、意識の行動は1割しかない  →リズムを作る、テンポを作る

          読書記録 「 ガンバラン王国のリズム 」

          読書記録 「 弱さへのフォロー 」

          題:成功する起業家は「居場所」を選ぶ 最速で事業を育てる環境をデザインする方法 著:馬田隆明 出:日経BP 年:2019年4月 1.環境をよくする  →運や才能だけじゃない環境の影響度の大きさ  →習慣を変えよ、付き合う人を変えよ、環境を変えよ  →自らの運を良くする  →Googleランチのお皿のサイズとサラダから  →失敗してもいい環境  →余裕があること、ポジティブな言い回し 2.なんとなく集まるところにいるだけ  →周囲の人間の5人の平均が自分  →場所、人

          読書記録 「 弱さへのフォロー 」

          読書記録 「 Better is the enemy of good 」 

          題:野口聡一の全仕事術 著:野口聡一 出:世界文化社 年:2021年12月 1.職住隣接の閉鎖空間  →宇宙は究極のリモートワーク  →外は「死」の世界  →生き延びるための協力  →スペースデブリ、ロボットアームの鉄  →運動が権利  →「いまおっしゃった意味はなんですか」  →アイスブレイク、つかみ、ボキャブラリー、語彙  →「指示」「承認」「責任」  →不満にばらつきがないようにすること  →縮める距離と保つ距離  →タイムアウト、ちょっとたんま  →想像力

          読書記録 「 Better is the enemy of good 」 

          読書記録 「 旅人と村人 」

          題:弱いつながり 著:東浩紀 出:幻冬舎文庫 年:2014年7月 1.村人をやりながら旅人をする「観光」  →村人は関係性を維持する、狭さ  →旅人は転々とする、狭さ  →村人をしながら旅人をすると、広がる 2.検索ワードを知る  →思いつく言葉からしら検索できない  →ネット社会はないものを知る機会の欠如  →本屋とかね、なんか面白いものに突然出会うの、楽しかったよね  →それが、グーグルが予測できない”言葉”  →階級固定、結局周りの人だけしか知らない  →環境

          読書記録 「 旅人と村人 」

          読書記録 「 セサミストリート効果 」

          題:エフォートレス思考 著:グレック・魔キューン 出:かんき出版 年:2021年12月 1.エッセンシャル思考のその先へ  →圧縮して圧縮して大変だった。  →濃い原液を飲む感じ  →それでも無理だったよね  →じゃあ方法を考えよう  →なにをやるか、から、どうやるか、へ 2.エフォートレスな精神、行動、仕組み化  → 楽しくやる、細かくやる、そこそこやる  →ゴールを明確にする、ステップを踏む  →イレギュラーはなし、上限を決める 3.セサミストリート効果  →

          読書記録 「 セサミストリート効果 」

          思考記録 「 わからないままに 」

          わからないこと、 だらけだ。 わからないこと、 だらけである 明日の朝の気分も、 冷蔵庫の中身も、 治療をサボっている歯も、 オフィスに通う服さえもわからない。 人生の帰路に立っている、 と大袈裟に叫んでみても、 足元は見えない。 行動のひとつひとつが未来へ続いていると知っていても、 景色は白いままだ。 わからないを愛そう。 ここに立っている自分を愛そう。 今日も明日も今も未来も時は進んでいくのだ。 なにもわからないけれど。

          思考記録 「 わからないままに 」

          思考記録  「 コロナ禍2年目の夏 」

          半年ぶりにnoteを開く。半年の変化は特にない。相変わらずおうちにこもり、食べて、働き、読書し、踊っている。コロナ禍によってもたらされた在宅勤務で、在宅ワーカーレベルは上がってきた。休憩中のお散歩、そこで出会う猫スポット、すぐそこで魅力を放っている本や漫画を楽しみにとっておくコツ。たまの出社の遠足感、外食の美味しさ。私にとってのニューノーマル。 仕事。 完全在宅といってもいい。この1年間に出社回数は片手で数えられる程度。クローゼットを有効活用したデスクスペースでPC2画面

          思考記録  「 コロナ禍2年目の夏 」