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【グリニッチの社内企画】下半期の1on1を実施します!by広報・岡田

みなさまお疲れ様です。広報の岡田です。
既にslackでご案内しましたが、12月からの下半期に向けて、岡田による1on1を実施いたします。

【目的】
・働く環境の改善・課題に寄り添う相談の場
・会社のミッション・ビジョンの再認識
・セルフマネジメントの促進


そして広報の役割の一つ、
・グリニッチの魅力(人・もの)の深い理解
としても、この1on1の場を活かしたく思っています。よろしくお願いします!
※1on1は広報兼総務としてみなさんとお話します。守秘義務は守る/人事評価に影響することはありませんのでご安心ください。

内容ですが、基本的にはお一人おひとりの働き方について、また会社の考えについて、いろんな意見交換ができればと思っています。さらに今回は「As-Is/To-Be分析」という事前ワークも用意しましたので、自己理解ツールとしてぜひ取り組んでいただけると嬉しいです(時間がない/一人だとなかなか進まない、という方は当日に一緒にやる形でもOKです🙆‍♀️)。

事前ワークについて少し話したい…私の想い

この事前ワーク「As-Is/To-Be分析」ですが、自分の理想とする姿(目標)と現在の姿(現状)を把握した上で、「理想に近づくには今、何をしたらいいかな?」と現在の行動を考えるワークになります。

今回このワークをみんなで取り組んでみたい!と私が思った経緯に少し触れますと、北欧のある考え方がきっかけにあります。〈バックキャスティング思考〉というもので、「目標とする未来像を皆で共有し、その未来像を実現するためにとるべき行動、解決策を見つけていく」(引用:斉田英子さんの書籍「デンマークの対話が生まれる空間づくり」)という手法です。著者の斉田さん曰く、この思考法がデンマーク社会の強み、とのこと。例えば環境問題も他人事にするのではなく、「未来のあってほしい社会のために、今できることはなんだろう」と一人ひとりが考えて実践することで、環境問題で世界をリードする国になっている、と考えられています。

デンマークの人々は、労働時間が日本に比べて圧倒的に少ない一方で、労働生産性は日本よりも高いというデータがあります。それによって、家族や友人と過ごす時間ともちょうどいいバランスをとって、暮らしが豊かになる。デンマーク人々の豊かさのヒントの一つは働き方にあり、そしてその効率的な働き方に〈バックキャスティング思考〉があるのでは…?という仮説から、今回このワークを取り上げてみました。
北欧の考え方に学んでLife Placeを提案している私たち自身が、働く環境においてもLife Placeを実現できるように。これからの働き方について考えるきっかけに、このワークを活かせたらなと思っています。

私自身もやってみることで、自分を理解するきっかけにもなりました。グリニッチで何をしたいのか、どんな形で会社の中で活躍したいのか、そのためには今何をすればいいか…と一度立ち止まってじっくり考えることで、日々の仕事に対する向き合い方も、より前向きになれたように思います。

お忙しい中ではありますが、自身の働き方・やりたいことについて、立ち止まって考える機会も中々ないかな?と思いますので、少し楽しむような気持ちで、1on1に臨んでいただければと思います。

ご質問は岡田までお気軽にどうぞ!よろしくお願いします😊

広報 岡田



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