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【グリニッチの社内企画】新しいMVP制度がスタート🎉その魅力をまとめました

みなさん、お疲れ様です!広報の岡田です。

今回は「グリニッチの社内企画」シリーズとして、先日8/8(月)に行いました全体朝礼より、新しいMVP制度について取り上げます。

今期の新しい試みとして、グリニッチではこれまでのリーダー制を廃止しました。上下はなく全員が対等、各々が専門とする役割を最大限高めつつ、会社全体のことを把握する広い視野を持つことで、個々人のスキルアップと会社の成長の両方を目指しています。その一環として、今期からのMVP(最優秀スタッフ)は、これまでは各リーダーが代表して選定していたのに対して、全員に投票権が与えられ、みんながみんなを評価するやり方にシフトしました。

全員投票によるMVPはグリニッチとしても初めての試みですが、6月・7月と2回やってみたところ…なんだかとても、気分が良い!!
なんでだろう...?と考えてわかった新しいMVP制度の魅力を、私個人の視点でまとめてみました。同時に、「グリニッチの魅力は、人!」ということにも改めて気づくことができました。

社内を活性化させる素晴らしい取り組みについて、またグリニッチには素敵な人がたくさんいるということを、この記事を通して社内外オープンに伝えることができれば嬉しいです!

魅力①:感謝の気持ちが生まれる

一つ目にして最大の魅力は、「感謝の気持ちが生まれる」ことだと思います。

新しいMVP制度の評価の視点は二つあります。

1. 今月の目標達成に対して、会社またはチームへ大きく貢献したと思えるスタッフ
2.今後未来の目標達成に対して、会社またはチームで大きく貢献したと思えるスタッフ

自分が評価する側になると、自ずと視野が広がります。普段から直接関わっている人や、数値的な結果がわかりやすい人はすぐに名前が浮かびますが、この1ヶ月を振り返って、東京だけでなく米子まで視点を広げると…「この人のおかげで仕事ができた」という感謝の視点で、名前を挙げたくなる人がたくさん思い浮かんできます。「今月の目標達成」「今後の目標達成」の視点で選ぶのはそれぞれ一人ですが、「誰にしよう?」と考える間に感謝の気持ちがどんどん膨らんで、心が温まる感覚があります。

それと同時に、謙虚な気持ちも生まれます。日々忙しく仕事をしていると、何かをやってもらうことが「当然」のようになってしまう時があります。MVPの選定によって一度立ち止まって考えると、本当に仕事は自分一人ではできないなと、改めて痛感します。

実際にみんなの声を聞くと、頑張りの評価だけでなく、「感謝」の視点も含まれていることに気づきます。

「いつも前向きな姿勢が、チーム全体の活気につながっている」
「徹底したスケジュール管理のおかげで、全体の業務が効率よくスムーズになった」
「グリニッチをより良くしようと、通常業務とは別の仕組みづくりにも奮闘してくれている」

感謝の気持ちを言葉にすると、言われた人だけでなく、伝えた本人もポジティブになる効果があるのだそうです(幸せホルモンのセロトニンが分泌されるのだとか)。選んでいるときに気分が良くなるのもそのためかも?

また感謝の気持ちを持つことで、相手の立場を考慮できるからか、その後のコミュニケーションが円滑になる感覚があります。東京と米子、離れた二拠点だからこそ、コミュニケーションの大切さを日々強く感じます。定期的に感謝をしあえるMVP制度は、「社内のコミュニケーション活性化」の面でも、大きな効果のあるものだと思います。

魅力②:褒められて嬉しい

やっぱり、褒められるのは嬉しいもの。

MVPの結果自体は、毎月の全体朝礼で今田さんから発表がありますが、評価のコメントもいくつか抜粋して読み上げられます。時間の関係で全ては読まれませんが、「もう一個だけ読ませて!」と、ひとつでも多く読みたいという今田さんの想いに胸が熱くなりました。

全てのコメントは匿名なので、誰が私を評価してくれたのかはわかりませんが、「自分のことを気にかけてくれている」と思うと、それだけでも嬉しい気持ちになります。もちろん、評価の内容も明日への励みになります。仕事をしているとふと、「これは独りよがりなのではないか」と不安になることがありますが、コメントの中にnoteのオープン社内報や日々書いている記事についても触れてもらえて、「自分の想いはきちんと届いている」と、本当に嬉しい気持ちになりました。やっぱり、褒められるとやる気も出ますよね!

また、一人よりも二人、三人と、たくさんの人から褒めてもらえると、嬉しさも大きくなります。みんながみんなを評価する新しいMVPの魅力の一つだと感じました。

そして予想外の発見だったのが…

魅力③:近くの人が褒められて嬉しい

いつも近くで頑張っている人が、褒められるのもとても嬉しい。自分が褒められるのと同じくらい、心から嬉しいなと感じました。

私の場合は武松さんですが、いつも前向きに頑張って成果も出している彼女を、「よく頑張っているね」と評価するのは上司でもないので違和感があるし、でも頑張りをきちんとみていることを伝えたい…ともどかしい気持ちでいました。新しいMVP制度によって、私は武松さんに1票投じましたが、私だけでなく遠く離れた米子のみんなも彼女の頑張りを評価し、結果6月のMVPを受賞した武松さんをみて、自分のことのように嬉しく思いました。自分が評価したいと思う人がみんなから評価されることでも、気持ちは満たされるんだなと、これは予想外の発見でした。

また、今田さんがコメントを読み上げている時の、(zoom越しに見える)みんなの顔がとても柔らかく朗らかなのも印象的でした。「頑張ったのに、なぜ自分じゃないんだ」と卑屈になるのではなく(「悔しい!」と次の頑張りに繋げる人はたくさんいると思います)、同じチームの人、近くにいる人の頑張りが評価されるのを、心から喜ぶことができる。グリニッチの魅力は「人」だなあと、改めて感じる瞬間でしたし、同時に「それも含めて伝えることが私の役割だ」と、みんなの頑張りを受けて私も身が引き締まる思いになりました。

新しいMVP制度を始め、グリニッチの仕組みはみんなの声でアップデートしていくものです。このメンバーであれば、グリニッチをより良いものにしていけると、今回のMVP発表を受けてより強く確信しました!
一人ひとりが前向きに、楽しく、自己実現ができるように。Life Placeを、グリニッチで叶えていきましょう🙋‍♀️

広報 岡田









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