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え? これも書いちゃうんだね Image Creator !

 Image Creatorで、技術系の記事で利用できるような、画像を作ることはできるのか? "ある程度" 正確に描いてもらえたら、嬉しいのだが。ということで、強引だが、以下のような文章を強引にほうりこんでみた。
 「…. 製造方法は以下のようなステップで行われます: 1. **基材の準備:…. 2. **前駆体のコーティング:** ペロブスカイト構造を形成する前駆体となる化合物(通常は金属ハロゲン化物と有機アンモニウム塩)を基材上にコーティングします。 3. *….結晶が成長します。 4. **電極の設置:** ペロブスカイト層上に電極を設置し、太陽光からの収集された電子を外部回路に導きます。 ペロブスカイト太陽電池….」(全文はもっと長かった、適当に切られたみたい)
 科学的、化学的な正確さはもとより、望んでいなかったが、こんな4点が描かれた。全体をブログなどで使うのは無理でも部分を切り取って記事に少しだけ、"らしいイメージ画像"として使うことはできそうです。

ペロブスカイト太陽電池の基本的な結晶構造らしい、とってもらしく見える画像生成AIが作り出した画像

 当然、ちょっとは正確な点もあるのかしらん? と考えるが、検証できるだけの知識がない。 
 そこで、いろいろ知っている、ロケットストーブの説明文を入れたら次のような画像が生成された。

ある意味、素敵な絵ではあるのだが、、、、

 ハハハ、もっともらしいが、本来の構造や原理がまったく反映されていない。あきらかな間違い。ロケットストーブはロケットといっても、熱対流をうまく誘導する構造で、効率的に燃えるウッドストーブ。絶対、飛ばないし。
 この図では誤解をまねき、本来期待すべき理解を損なってしまう。

 え? こんなこともできちゃうんだ Image Creator ! それが、ここ数日使ってみての感想です。面白いと思う。
 きれいで、多様な画像がいくらでも素人でも作れて、自分のブログや小冊子に利用できるのだから嬉しい限り。
 これからも使っていきたいが、いろいろと見識や良識をもって使わないと不要な混乱もまねきそうだ。なんでも、便利なものを利用するには、それなりの工夫が必要なのですね。


参考


画像生成AIで絵本ができた


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