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話すこと、プレゼンの方法を学ぶなら、「聴く」ことから始めて欲しい

告知というよりも、こんなことをやっています…のご紹介です

東京千駄木にある KLASS まちの教室さんで始めた「聴く」教室。次回で通算3回目になります。自分もお話をする、伝えたいことを伝えることにだいぶ慣れてきました。こういうことを伝えればいいんだ。こうしたアレンジが参加されている方に喜ばれるんだということも、徐々徐々に、分かってきました

経験の蓄積って、なんだかんだ言っても、大きいですね

この教室では、聴くことの「コツ」を実践的に掴んでもらうことを目的にしてやってきました。「聞く」ではありません。「耳+目+心」で聴く、「聴く」のこと

帰ったあとすぐにでもご家庭で。そして翌日の職場で使える「コツ」を提供しています。だって参加されるみなさん、お忙しいんですから

もちろん、聴くことのプロになりたいと考えて通って下さる方も来て下さいます。そういう方には、他の学びの場も活用しながら経験と実践を積んでいくための方法もお伝えしています

わたしは「聴く」ことを、死別・離別のサポートの場での実践から始めました。その後産業カウンセラーの講習を受け、聴くことを体系的に学んだのは、実践の中で何か足りないと気付いてからのことです。多くの方が勉強し、その後で実践を・・と考えられるようです。でも実際には、順番はどうでもいいと思っています。聴くことは、明日からでも、身の回りで始められる。大切なのはそれを磨いていくこと。そこを伝えたいからです

あと聴くことが出来るようになると、話すことも同時に上達していきます

話をしている時も、聴いている方、聞いている人の反応を気に掛けることが出来るようになります。それが見えるようになってくると。伝えること自体が楽しくなるし。反応が乏しい時とか、どう伝え方を変えたら良いかを考えるきっかけにもあります

プレゼンなどにも、当然これは応用ができます。プレゼンや伝え方、そして場づくりのための講習や練習も、まず聴くことから学びとして入ってくれればばいいのにな…最近は本気そう思っています

聴くことが出来ていない場づくりの場、本当に多いんですよね…

実はそんなことに気付かせてくれたのも、この教室の中ででした。当初はそんなことを自分でも想定していなかったのですが、ある参加者の方が、聴くことは話すことにも繋がるんですね、というコメントを下さり。言われてみれば、その通りだなぁと思うことが増えてきました

そんなわけで、今回の聴く教室は以下の概要で開催します。聴くことだけでなく「話す」ことにもご興味や関心のある方がいましたらぜひ。個別のレッスンももちろんお受けしています(ただし値段はお高くなります)

KLASS まちの教室 第4期「聴く」教室
<日時>
①2/24(日) 10:00-11:30
②3/10(日) 10:00-11:30
③3/17(日) 10:00-11:30
3回連続の教室です。連続しての参加をお勧めしています
<持ち物など>
特に不要ですが、筆記用具があるとご安心できる方はお持ちください
<対象>
大人、生徒さん、学生さん
<定員>
6名
<料金>
一般の方 3,000円
学生さん 1,000円
3回連続で受講の場合は、3,000*3=9,000円となります
<ご予約はこちら>
https://kiku4.peatix.com/
講座コード:R4-05
<申込締切日>
前日の23:55まで
<場所>
http://klass.hagiso.jp/access/
東京メトロ千代田線千駄木駅エレベータ改札より徒歩0分
専用の駐車場はありません

なお KLASS まちの教室さんでは、この他にもたくさんの教室を開講されています。興味や関心のある教室があるか、ぜひ下記のサイトをチェックされてみて下さい!

宣伝ではありません、と言いながら、結局宣伝になってしまいました。失礼しました。。

デス・カフェ@東京主催。ヒトやペットの区別をしない、死別・喪失のサポート、グリーフケアのお話をしています