皆さんこんにちは。

ここ最近、気持ちの整理が出来なくなるようなイベントが続いたため精神的不安定さが増して、悩んでしまうことが多かったので、見苦しい内容にはなりますがnoteにて綴らせていただきます。。。

ここ最近の僕の悩み…
それは自分らしさとは何かです。

皆さんは自分らしさというとどのようなものをイメージするでしょうか？

優しい、かっこいい、可愛いなどなど…

自分らしさというと比較的ポジティブなイメージを思い浮かべる方が多いと思います。
自分とはこういう人間です！と自信を持って言えるのが自分らしさなのではないかと思っています。
そのためか、僕には自分らしくしていいよと言われると自分に対してネガティブなため、自分らしさと言うのがしばしば分からなくなります。

じゃあ、僕の思う自分らしさとはなんだろうか？というのを考えてみました。
それがこちら

自己肯定感低い癖に、承認欲求が強い人

見て分かる通りめちゃくちゃめんどくさい人間です。

僕は誰かに頼られたいという気持ちが人一倍強いです。
それは誰かに認められなきゃ、自分なんて存在しなくてもいいやと思えてしまうからです。

それは自己肯定感がないからこそ、誰かに認めてもらえなきゃ自分の存在を確認できなくて不安でしか無くなってしまうのです。

ここまで読んだら自己否定しなけりゃ、いいじゃんと思いますよね…。
けど、頭でわかっててもこころが許してくれないストッパーがかかってしまうのです。

では、なぜ自己肯定が低くなるほど自己否定するようになったのか僕の黒歴史を遡ろうと思います。

・自己否定のはじまり

僕の場合自己否定が始まったのは他の子よりも早く考える時が来ました。
というのも私は幼少期の頃から現在に至るまで身体が小さく、周りの子たちよりも発育が遅いのもあり、虐められがちの子どもでした。

また、小さい頃からそのように考える上に親からの近所の子達と比べるプレッシャーなど多角的に比較されるという経験をしてきました。

そして、その度に

自分は周りより劣っている、、、

なら色々努力しなくちゃ、、、

けど努力の仕方がわからない、、、

とりあえずやってみるしかない、、、

けど努力したつもりができてないから成果が出ない、、、、

じゃあ自分はただの無能ななんの生産性もない人間じゃないか、、、、、

というように自分で自分を苦しめるスパイラルに陥るようになりました。
またこのような状態になることで自信をどんどん喪失していきました。　

そして追い討ちをかけるように、自信がない上に身体も小さかったためいじめも経験しました。

死ぬことも考えた事もありました。
生きているという実感がほしくて、自傷行為によって自らをたくさん傷つけたこともありました。

このような経験から僕は僕が大嫌いで、自分なんて存在しなければいいのに、居なくても構わない人間なんだ、というように考え始めるようになりました。

また、誰かと比較する癖がついてしまい比べても意味ないことなんてわかっているのにも関わらず比べてしまい、落ち込んでしまう。そのように落ち込む日々を過ごしてました。

・希死念慮に悩まされる日々

そしてそのように考えることによる自己否定に加え、いじめなどから消えたいと考えて生きるようになりました。
希死念慮については先日noteに記しているため、もしよろしければこちらからご覧下さい。

この希死念慮を抱き始めたのが10歳でそれから何だかんだ13年も生きてます。
このような他人から見ると、こいつやべぇなと思う考え方でも僕はある意味自分らしさなのかなと思ってます

・僕が思うこと

僕は今までの人生で自分を否定し、自分を嫌って、それでも誰かに認められたくて必死にカッコつけて生きてきました。おそらく、これからもカッコつけて生きて行くことだと思います。
けど、そのカッコつけてる自分は本当の自分らしさかというと違うと思っています。
どんなにダサい生き方してても、泥臭く生きてるし、希死念慮を抱いてしまう弱い人間だけども生きています。それらも含めて自分らしさだと思っています。
ただ、素直な自分というのは案外誰かに曝け出すことはできません。
素直な自分を知られてしまうことで嫌われてしまうのではないかと考えてしまうからです。
ただ、嫌われることを恐れて自分を出さずにいると、抱え込んでいると人は意図も簡単に脆く崩れ落ちます。
これを読んでくれてる方も、もし勇気が出ればで良いので誰か信頼できる人にダサい部分も含めた自分らしさをぶつけてみてはどうでしょうか？

少しでもこれを読んでくれている方が生きやすい優しい世界が出来ればいいなと思っております。

ではまた。

#自分らしさ