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2023年グラビア界まとめ②

第二章
雑誌表紙を飾るグラドルたち

前回の続きとなります。もしまだ読まれてない方は是非戻って読んでいただけると嬉しいです。
第一章では、人気グラドルが立て続けに引退することについて書かせてもらった。そしてその裏では、雑誌表紙メインのグラドルたちの台頭が顕著に見られた1年であった。
雑誌表紙メインのグラドルとは一体何なのか?振り返っていきたいと思う。

ここ数年「週刊ヤングマガジン」「週刊少年ミスマガジン」で行われるミスコン(ミスマガジン)が盛り上がっており、グランプリや賞を獲得すると1年間に何度か表紙巻頭グラビアを飾ることができる。
他にも、ヤングチャンピオン(ヤングチャンピオン烈、別冊、月刊など種類が多い)やヤングアニマルなどの青年漫画雑誌やFRIDAYや週刊プレイボーイなどの表紙を飾ることが多い。
以前まではイメージDVDを出しながらもこういった雑誌で表紙を飾るグラドルが多かったが、最近は全員ではないもののほとんどがイメージDVDを発売していない。

菊地姫奈

2023年の雑誌表紙メインのグラドルの中で、1番注目を浴びたのはやはり菊地姫奈ではないだろうか。
ミスマガジン2020で【ミス週刊マガジン】を受賞し、今では貴重となった「JKグラドル」として週刊プレイボーイのグラジャパ!アワード2022年では【最優秀新人賞】、2023年のグラジャパ!では【グランプリ】などにも輝くなど「令和の完売クイーン」として世間を席巻している。
彼女の成長をグラビアで追ってきたファンの間では、最近は痩せてしまい少しボリュームダウンが心配されている。女優業にシフトしている段階ということもありグラビアは長くないのかもしれない。

Profile
菊地姫奈
出身:茨城県
生年月日:2004年10月19日(19歳)※2023年時点
3サイズ:B86、W57、H83

南みゆか

同じく現在もJKグラドルとして活動している南みゆかも人気を博している。
現役高校生ながらGカップのスタイルを武器に、アイドル活動をしながら表紙を飾ることも度々見られる。
知名度を上げるためにグラビアを始めたそうだが、本格的にグラビア活動に専念する日は来るのだろうか。

Profile
出身:三重県
生年月日:2005年10月10日(18歳)※2023年時点
3サイズ:B90(Gカップ)、W59、H92

本郷柚巴

また、もう1人有名アイドルグループ(NMB48)出身で多くの雑誌でグラビアを見た印象があるのは本郷柚巴だ。
NMB48とグラビアの両立で、専属のグラドル並のスタイルを武器に数々の雑誌で表紙を飾っている。2023年6月にNNBを卒業し、本格的にグラビアアイドルとして活動を始めている。

Profile
本郷柚巴
出身:大阪府
生年月日:2003年1月12日(20歳)※2023年時点
3サイズ:非公表

沢口愛華

最後に以前ほどグラビアを見かけることが無くなったが、定期的に表紙を飾っているのが沢口愛華。
沢口愛華もまた元ご当地アイドル(dela)出身であり、7年ぶりに開催されたミスマガジン2018で【グランプリ】に輝くと、JKグラドルとして一世を風靡。2020年の雑誌の表紙を多く飾った女性を選定する【第7回カバーガール大賞】も受賞するなど「令和のグラビアクイーン」として今なお人気である。
2023年9月にイノセントから大手芸能事務所のホリプロへ移籍し、本格的な女優業へのシフトが見られる。
やはり、グラビアからステップアップする傾向が多いことがここでも見られる。

Profile
沢口愛華
出身:愛知県
生年月日:2003年2月24日(20歳)※2023年時点
3サイズ:B88(推定Fカップ)、W60、H85

第二章では、雑誌表紙を飾るグラドルについて書かせてもらった。ここ最近の傾向としてイメージDVDは出さないものの雑誌グラビアのメイキング映像は出されることが多く、各出版会社も積極的にDVDを付属で発売することが増加してきている印象だ。
また、昔から多いことは確かであるが、女優業への転身を考えるグラドルも多く長く続けるグラドルが少なくなってきている傾向である。

現在のグラビア界の総括をすると、昔から活躍されているベテラングラドルが長く滞在し、若手グラドルは頻繁にデビューはするものの次のステップへ移行する方が増えてきている。
もちろんベテラングラドルの実力は認めざる負えないのは確かだが、グラビアファンとしてはフレッシュな若手が長く続けられるグラビア界になってくれることを祈るばかりである。

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