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clubhouse実践アクションリーディング自分を変える行動読書「入社3年塾」

 4月末よりclubhouse「実践アクションリーディング自分を変える行動読書」のルームで「入社3年塾」を要約しています。今日は2回目です。毎日皆さんの要約や、シェアタイムで話を聞くのをワクワクしています。それが一番の楽しみです。

今朝の要約個所は『「アクティブリスニング」で問題を把握し、解決策も見える』でした。アクティブリスニングは問題を把握するだけではなく、解決策も見出せる方法論と書かれています。ただ聞くだけではないのです。真剣に相手を尊重して、聞くに徹します。さらに相手は聞いてくれると感じたら安心します。そうすると自然に話だし、気持ちを話してくれるようになり、相手も問題点や気持ちに気付くことが出来るのです。

私の体験談です。
昨日の行動宣言は、子どもの話を聞くでした。手を止め体を向け、
何を言いたいかを100%理解する。でした。
意外と難しいもので、話を聞きながらも頭の中は次にする家事動作が勝手にイメージしているのです。そのような中、ちょっとだけうまくいった体験談をシェアします。小学生(三女)の子どもが「家族会議を開いてほしい」「しばらくしていないから」と話してきました。「そうだね。しばらくしていないね」と伝えると「家の当番・係を交代してほしい。何ヶ月も同じ係をしている」と話します。我が家は三姉妹で、高校生・中学生・小学生で、毎日一人一つは家事を手伝ってもらっています。小学生から二人のお姉ちゃんたちには「言っても無駄だもん。お姉ちゃんたちは変わってくれない」と話しながらも「変わってくれないと思っているんだね~どうして係の話をしたいの?」と質問すると「同じ係だから、みんな一通り係はやってきたけど、もっと工夫してやれると思う」と違う人がすることで、工夫やヒントがあると考えたようです。また時間短縮や要領よくしたいと考えたそうです。最初に話を聞いたときに私の頭の中をよぎったのは「きっと同じ係で飽きてしまった。もしくは、他が楽に見えた」でした。これをそのまま先に伝えていたら、三女は何も言えないか反発して終わったかもしれません。ほぼ聞くに徹し、「どうして」「なぜ」だけを質問して終わりました。三女は会議の前に、メモ書きをして「会議を開きたいと思います。理由は2つあります」と説明を始めました。私より伝え方が上手!。で、話し合った結果、お姉ちゃんたちは中々納得しませんでした。最終的にはルーレットで決めたようですが、そのルーレットも係は変わらずの結果でした。ただし、夏休みには交代しようと3人で話し合い終わりました。三女にとってはイメージした結果ではなかったかもしれませんが、考えを伝える事が出来、話し合いが出来た事は良かったねと話しました。
私は三女の行動から学びました。アクティブリスニングしたことで、聞いてもらっていると安心し、整理出来次にしたいことが明確になる。そしてサッとメモを書いて①何をしたい②理由が〇つある③自分が望む結果を分かりやすく発言できる。まだまだ学びの途中ですがお互いに成長を感じた出来事でした。

「話し方を意識しすぎない・・・わかりやすく話せばそれでよい」も要約箇所でした。
「論理的」など気にしなくていいい、大事な点を3つ話せればそれで十分と書かれています。「論理的」を気にしなくていいので肩の力が抜けます。しかし私には順序だてて話さないといけないと思い、時系列で話を始める癖があります。そうなると、話長い、途中で何話していたか分からない、「この人何が言いたいのかな?」と相手に考えさせてしまいます。先日も、Aさんからとある質問がありました。「Bさん、いい人だったでしょう?」という内容です。「とても感じが良くて話しやすい人でした」と回答すればよかったのに、「どこで出会って、共通の○○の話題になって、誰のこと知っていて、それから同級生で」と言った具合で私は話してしまいました。今思えば「話しやすい人でした。なぜなら、共通の話題で盛り上がり気さくな人で、さらに同級生だったんです」そう伝える事が出来たらスマートだったなと振り返りでした。

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