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相手がいるということを活かす

みなさん、こんばんは。
Grounding Lifeのゆかです。

昨日まで10歳の娘と二人旅をしていました。
まだまだ幼さが残る娘ですが、好みははっきりしており、旅先での動き方についてもなかなか意見が合いません。

何度となく「もう少し相手に合わせたら!」とガミガミ言ってしまいました。これって、私自身にも同じことが起きてるんですよね。

旅先で娘が撮った写真です。
船に乗っていた時なのですが、彼女にカメラを渡すと、とても手前の景色を撮るんです。

一方の私は、船から見渡せる遠くの山や、海の広さを撮りたくなる。二人の見てる景色は同じでも、意識するポイントは違うんです。

娘が撮る写真を見て初めて、船の周りではこんなに波が立っていたんだな、だったり、自分の身近な範囲の出来事に目がいきました。

二人の視点が違う。

これって、ごくごく自然のことのようで、実はとても面白い事象です。

人が生きるって、こういうことの繰り返し。
特に「人と生きる」ということにおいては、相手と自分は全く違う、という前提に立ち、それを無視するか、活かすかで、生きる幅はまるで変わるのです。

目の前の人の声を聴き、
その人の価値観に委ねてみると、普段の自分ではたどり着けないところにいけることがある、と私は思います。

特になんでも自分で決めて行動するタイプの方は、あえて、誰かに委ねてみるといいですね。

娘にカメラを渡すと、今度は加工してこんな風にー。こんな真顔、普段は思いつかないけど、乗ってみるとなかなか面白い。

目の前の人は、もうすでに全てのものを持ち、クリエイティビティの塊かもしれないー。そう思うと、あなたは相手から何を受け取れますか。


#子供とコーチング
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