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今更ながら、気が付いた話

素敵なガーデニングのアレンジが作れた!!
私ってやるなぁ!凄い!お勉強に行ってるだけあるよね~!
とても満足して、散歩に出かけた。

ところが、

え~!!ここのおうちのガーデニング素敵!!

自分のがすごいと思ったのに瞬く間に否定された気がした。

そして、また、歩きながら、よそのおうちのガーデニングを拝見

え~!!??

なんなん?

私って凄くない気がする!

素敵なガーデニングが 

「ほらどうですか」「なんともなく作ってます」「お花好きなんです」「デザインするの好きなんです」とごくごく当たり前に咲き誇っている。

が~ん!

そうなんよね

視野が狭いということはこういうことなんだ。私が一番とか、最高!とか思うけれども、それは、自分が見たり聞いたり調べたりの、自分の中だけの世界だった。実際は、こ~んなに沢山の人々の中にはすごいひとは無限に近いほどいるわけよね。

当たり前だけど、そんなことに気が付いた。

それならば、他人と比べるなんて、とんでもない話。だって目の前の人と良い悪い・優劣なんて自分はすぐに感じてしまうけど、世界を見渡すといくらでも優のひとはいるんだよね。

当たり前だけど。

有頂天になっても、世の中、無限にすごいひとはいるってことよね。

また、漫画のように顔に縦じわができるほど落ち込んでも、世の中を眺めれば同じようなことをしてしまっているひともいるわけで。

当たり前だけど、今までの私は、当たり前じゃなかった。

世間を歩いていろいろな人に出会って、おおらかに、一喜一憂しないで生きていきたい!





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