【保存版】読まれるブログ記事の書き方7個のコツ
「ブログを書きたいけど何から始めたらいいかわからない」
「記事を書いても成果が出ないし書き方が違うのかな」
「ブログを書くときのコツがあるなら知りたい」
ブログを始めていざ記事を書こうとしても、どんなことから書けばいいのかわからないと思います。
また、実際に書いているとしても成果が出ないと、書き方が間違っているのではないかと不安に感じますよね。
今回解説する7つのコツは以下の通りです。
①いきなり書かない
②見出しの使い方を間違えない
③見出しにキーワードを入れる
④文調を統一する
⑤1文が長すぎないように
⑥文はPREP法を意識
⑦時間を置いて確認する
ではそれぞれ解説します。
①いきなり書かない
1つ目のコツは、いきなり記事を書き始めないことです。
ブログの書き方の流れの通り、記事を書く前に読者が求めるものやターゲットを分析し、構成を作ってから記事を書き始めましょう。
ブログを書くうえで、見出しの順番や記載する情報はとても大切です。
記事の設計をせずにいきなり書いても、読者に読まれたりGoogleに評価されたりする記事は書けません。
まずは、
* 誰に対して
* どんな情報を
* どのように伝えるか
ということを明確にして構成から作りましょう。
②見出しの使い方を間違えない
ブログの記事には、主に以下のような6つの見出しがあります。
* H1(タイトル)
* H2(見出し2)
* H3(見出し3)
* H4(見出し4)
* H5(見出し5)
* H6(見出し6)
H1は記事のタイトルで、以降は数字が小さいものから順に大きい見出しとなっているのです。
ブログでは、ほとんどん場合がH4(見出し4)までしか使いません。
見出しには使い方があり、これを間違えると読みにくくGoogleからも評価されない記事になってしまいます。
③見出しにもキーワードを入れる
3つ目のコツは、見出しにキーワードを入れることです。
タイトルや見出しには、必ず狙ったキーワードを入れることを意識しましょう。
見出しにキーワードを入れるというのはSEO(検索エンジン最適化)の基本で、できていないと自分の記事がネットで上位表示されません。
中でも、タイトルとH2タグには必ず入れてください。H3タグに関しては読みにくくなる場合もあるので、項目によって分ましょう。
④文調を統一する
4つ目のコツは、文調を統一することです。
簡単にいうと、記事を書くときは言葉使いを統一させましょうということ。
初めは「です・ます」調で書いているのに、突然なれなれしい文章に変わったら違和感を感じてしまいますよね。
読者は、記事を読んでいるときに違和感を感じたらその場で離脱します。
そのため、最後まで読んでもらうためにも、文調を統一させましょう。
⑤1文が長すぎないように
5つ目のコツは、1文が長すぎないようにすることです。
読み手の負担を少しでも軽減すべく、1文が長くならないように注意しましょう。
1文が長くなると読むのに負担がかかるので、内容が入りにくくなり「もう読みたくない」と感じられ離脱されます。
1文の中に句読点が2〜3個入っているのが理想の形です。
逆に、句読点が3個に達したら文章を分けたほうがいい、ということになります。
ブログ記事を書くときは、いかに読者が読みやすいかが大切です。少しでも読みやすい記事を意識して、文章が長くなりすぎないように書きましょう。
⑥PREP法を意識
6つ目のコツは、文はPREP法を意識することです。
見出しの中の文章をPREP法で書くと、読みやすい記事になります。
PREP法というの、以下の4つの順番で文章を構成する方法です。
* Point(結論)
* Reason(理由)
* Example(具体例)
* Point(結論)
PREP法は、論理的かつ結論がわかりやすいので伝えたいことを簡潔に伝えられます。
ブログ記事だけでなく、ビジネスの場面でもよく使われている手法なのです。
ブログで使えば、知りたい情報がわかりやすい記事が書けるようになります。
⑦時間を置いて確認する
最後のコツは、時間を置いて確認することです。
ブログ記事を書いたら、書き終えた瞬間に完成させるのではなく、1度時間を置いてから最終的に記事の確認をしましょう。
ブログを書いていると、そのときは集中しているので一気に書き進められることもあります。
しかし、あとで見返してみるとわかりにくい表現や誤字脱字が見つかることも多いのです。
特に、記事を書くときはリサーチをしているので、その分野について読者より詳しい状態。
執筆時にはわかるだろうと思っていても、後から見ると「この言い方じゃ伝わらないな」ということもありえます。
1度書き終えた記事は、時間を置いてからチェックすることでさらに読みやすいものにできますよ。
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