見出し画像

ブログで稼ぐためのライティングの基本テクニック3選

こんにちは。関です。

今回は、ブログで稼ぐために押さえておきたい基本テクニックについて解説します。

①人は読まない信じない行動しない

画像1

人間は読まない信じない行動しない生き物です。

そのため、「読まれる前提」で記事を書いてはいけません。

今はネット上に情報が溢れかえっており、渋谷の交差点のようになっています。

なので普通の記事を書いているだけでは、誰かの目に止まることはありません。

しかし書き手側の心理になると、どうしても自分の記事は読んでもらえるものだと思ってしまいます。

なので、ついタイトルが甘くなってしまったり、導入部分も「いかに相手にページを閉じさせないか」という意識が抜けてしまったりします。

しかし、タイトル、導入部分、本文で、いかに相手に読ませるかという仕掛けを考えに考えぬかないと、相手に読んでもらうことは難しいのです。

どうすればクリックされるか、どうすれば本文を読んでもらえるのか、どうすれば最後まで読んでもらえるのかということを意識して文章を書くようにしましょう。

また、人はそう簡単に書き手のことを信じてはくれません。

あなたも通りすがりの人に突然「このハンドクリームいいですよ。」と言われても、簡単に信じませんよね?

ブログの読者も同じです。

あなたがどんなに洗練潔白なことを書いていても、相手にはそのことはわかりません。

「初対面のよく知らない人」の発言にすぎないのです。

そのため、どうすれば相手に自分のことを信じてもらえるのか。ということを知っておかないといけません。

さらに読者は行動も起こしません。

今の日本の動きを見ることで理解していただけるかと思いますが、これだけ国が副業を勧め、大企業も副業を解禁し、さらに終身雇用制度は崩壊するだろうと言われているのに、本当に副業を始める人は一握りです。

今、国や大企業が社会に向けて発信しているメッセージは、かなり不安を煽るものだと思いますが、実際に動いている人はほとんどいないわけです。

よく言われるのが「行動するのは100人に1人。そして継続できるのは行動した100人のうちの1人」という言葉です。

人というのは、本当に行動を起こしません。

そのため、相手はそう簡単に動かないということを前提に、相手が動かざるをえない言葉を使わないといけないのです。

ライティングを学ぶ際に、一番に理解しておいて欲しいのが「人間は読まない、信じない、行動しない」というものです。

ここを意識したライティングをしていきましょう。


②いきなり商品紹介しない

画像2

ブログの記事を拝見してて多いのが、いきなり商品を紹介するというものです。

商標のキーワードを狙っている。その商品の解説を行なっている。という場合は別ですが、なんのとりとめもない場面で、いきなり商品紹介をはじめると売り込み感しかありません。

例えば「ニキビの原因と対処法について解説します」と書いている場合、読み手はニキビの原因と対処法について知りたいと思っているので、原因と対処法について解説しないといけないのです。

また商品を紹介する場合も、対処法のひとつとして紹介しないと不自然になってしまうのですが、やりがちなのが「ニキビの原因と対処法について解説します」と書きながら導入部分でいきなり商品が紹介されたり、ニキビの原因の解説中に、とつぜん商品紹介の話が始まるというケースです。

「売りたい」という感情が前に出過ぎてしまうと、読み手はドン引きします。

初心者の人ほど、唐突なタイミングで商品紹介を始めてしまうのですが、唐突な商品紹介は全然興味のない男性が、いきなり自分にキスをしようとしてくるくらいに気持ちが悪いので注意しましょう。

不自然なタイミングで商品紹介をするとページを閉じられるので、相手が知りたいことに合わせた記事を書き、なおかつ相手が「知りたい」と思うタイミングで商品紹介をするようにしましょう。


③たった1人に向かって書く

画像3

記事を書くときは、必ずたった1人に向けて書くようにしましょう。

大衆に向かって書いた記事は相手の心に刺さりません。

校長先生の話と花嫁の手紙の違いがまさにここです。

全校生徒に向かって語りかける校長先生の話は、一般論ばかりで退屈。

全く心に響くものではありません。

しかし結婚式で読まれる花嫁の手紙は、ゲストのみんなが感動してしまいますよね。

たった1人に向かって書いた文章というのは、相手の心をグッと掴む効果があります。

しかし、たった1人に向けて書くといっても、闇雲に書いただけでは相手の心を掴むことはできません。

しっかりとリサーチをして、

・自分がどんな人に届けたいのか。

・この人は今どんな気持ちなのか。

・どんな言葉を求めているのか。

ここを理解した上で、相手の心に届けるための文章を書いていきます。


以上、ライティングの基本テクニック3選でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?