HiHi Jetsの”シンメ”について考えてみる。
J界隈には”シンメ”というものがある
シンメの意味を調べると、「ステージ上で左右対称の立ち位置でパフォーマンスをする2人組のこと」と出てくるが、個人的にはステージを超えた関係、パートナーや運命共同体(激重)といった強い絆で結ばれた、極めて定義し難いものに思える。
それは決していわゆる腐女子が好むような恋愛関係のようなものではなく、ただ単純に仲の良い男の子同士の友達関係でもない。私にとって彼らは、もっと特別で尊くて儚くて眩しい、そんな奇跡の関係性なのだ。
HiHi Jetsの”シンメ”関係
HiHi Jetsには5人のメンバーがいる。
・髙橋優斗🤍
・井上瑞稀❤️
・橋本涼💙
・猪狩蒼弥💚
・作間龍斗💜
いろんな人数のアイドルグループがいるが、やっぱり私は”5人組”が一番綺麗なカタチだと思っている。センターがひとりいて、その左右に2:2が配置される、そのバランスがベストだと思っている。HiHi Jetsが5人組だからこそ、私は彼らに、強く惹かれるのだろうと思う。(好みは人それぞれで、あくまで私は、という話です。)
HiHi Jetsにおいて明確にセンターが決まっているわけではないが、
HiHi Jetsが外向けのオフィシャルな会見等に出る時や帝劇等の舞台に立つ時は、髙橋優斗くんがセンターに立つことが多い。また、髙橋くんは少クラのMCを務めるなど、ジュニアの先頭に立ってまとめてくれる役割だ。その意味で、オフィシャルな場では、髙橋くんがセンター的なポジションを担っていることが多い。
しかし、髙橋くんは年齢も最年長であり、センター的な役割を担うことが多いが、入所歴でいえば彼はグループで一番の後輩なのである。
その脇を
・一番先輩のはしみず(橋本くん・瑞稀くん)
・最年少のいがさく(猪狩くん・作間くん)
のシンメ2組が固めているのも、またHiHi Jetsというグループを最高にしている要素なのである。
今回は、はしみず、いがさく、それぞれのシンメについて思っていることをまとめていきたいと思う。(2018年ごろからゆる〜く応援してきた主観を強めの猪狩担の感想ですので、解釈違いがあればごめんなさい🙏)
『はしみず』
橋本涼くんと井上瑞稀くんの愛称。
・誕生日は1日違い。
・入所はともに2008年。2人がまだ8歳で小3の頃。
・堀越高校に入学。瑞稀くんが学級委員、橋本くんが体育委員を務める。
今はグループ単位の活動が当たり前になっているけれど、キンプリやSixTONES、SnowMan、TravisJapanがまだジュニアだった頃、同じラインで踊っていた子が次の日には急に前で踊っていたり後ろに下がっていたりする、そんな不安定な時期からずっと2人は一緒にいて、今こうして同じグループに所属している。
2人が18歳になった時、少クラのあなたにお手紙書きましょうのコーナーが実現した。
激エモすぎません??
“たくさんの出会いと別れを繰り返して”
“色んなことがあった”
個人的にはここが一番グッときます。
彼らのまわりからたくさんの仲間が事務所を去っていった。一方で、はしみずを中心に、HiHi Jetsの前身となるローラースケートを取り入れたグループが誕生したり(日経エンターテイメントの猪狩くんのインタビューで語られています。)、はしみずは入所してから今に至るまで、全ての出会いと別れを共有しているのだ。エモすぎる😭
ローラースケートでスカウトされて入所した猪狩くんは、メンバー選びのオーディションに審査員として参加したらしい。
15歳の猪狩くんにとっても、はしみずはきっと特別な存在だったのだろう。だから私も猪狩担ではあるけれど、彼と同じように、やっぱり”はしみず”は特別で、踏み入り難い神聖な領域のように捉えている。
HiHi Jetsのライブ「Spring Paradise ~CRUSH THE FRONTLINE~」のセトリのなかに、事務所の全グループの曲をカバーしていくメドレーがある。その中で、KinKi Kidsさんの恋涙をはしみずが歌い、バックで猪狩くんがローラースケートで踊る演出がある。なんとなくそんな演出の端々に、猪狩くんのはしみずリスペクトを感じて、きゃ〜🥹🥹❣️❣️❣️な気持ちになるキモいオタクです。笑
2人のメンバーカラーが青と赤なのもまたいい。
アイドルグループにはメンバーカラーが存在するが、王道のセンターが赤で、大人っぽいクールなカッコいいポジションが青、グループの中心となるようなメンバーが担うというのがなんとなくな相場であろう。
赤と青、正反対の色。
性格も正反対の存在な2人だけれど、グループにおいて不可欠な存在であり、核となって支えている2人でもある。HiHi Jetsが5人であることは大前提で、誰ひとり欠けてほしくないし、欠けてしまってはいけないようなグループであるけれど、特に赤と青を担うはしみずはHiHi Jetsの原点であり、絶対に欠けてはいけない中心核みたいな、そんな存在だと思っている。
HiHi Jetsの単独バラエティ『HiHi JetsのHiしか言いません!』で料理対決するコーナーがある。そのチーム分けではしみずが一緒になった時の、涼くんの「俺の相棒瑞稀」への信頼感と、料理上手な涼くんが瑞稀くんを見守る感じ、とにかくはしみず料理対決チームは最高なので、ぜひU-NEXTでご覧ください。(最新話はTVerで観れます。ぜひ番組のお気に入り登録及び👍もお願いします。)
ゲスト審査員の3時のヒロインのかなでさんに寄り添う姿はもうリアル恋愛シュミレーションゲームすぎて、、、王子様すぎて死にます。
というのがざっくりイチ猪狩担からみたはしみずのイメージである。(後半オタク人格が出てしまった。)
『いがさく』
猪狩蒼弥くんと作間龍斗くんの愛称。
・グループ最年少、誕生日10日違いの同級生。
(猪狩くんが10日だけお兄ちゃん)
・2013年の同年入所。(作ちゃんが2月、猪狩くんは6月)
はしみずは誕生日1日違いで同年入所、いがさくも誕生日10日違いで同年入所、もうこの時点でめちゃくちゃエモいんですよね。
猪狩と作間、ガリサク→カリサク。
名前の響きから2人で大玉チョコボールのCMをやっています‼️たくさん買いました‼️食べました‼️配りました‼️森永製菓さんぜひまた次の機会もよろしくお願いします‼️
メンカラ緑と紫
はしみずはメンカラ赤と青の王道アイドルシンメだとすれば、いがさくはメンカラ緑と紫のスキルシンメだと思う。
私にとってメンカラ緑を背負う人って天才肌、スキル担当だなってイメージがあるんですよね。そして紫もまた緑と同じようで違うタイプの天才ってイメージがあります。メンカラ紫は外見は美しくて、言葉を発しなければ一番常識人って印象を世間からは持たれているけれど、実は一風変わった人というか、言動がおかしな人、内なる狂気というか何かやってやろうって尖っている人が多い印象です。それがメンカラ紫の人の魅力であり、オタクを惹きつけるなにかだと思うのです。
緑と紫は、王道の赤と青とはまた違う、そこにハマると抜け出せない中毒性のあるタイプ。王道にひと癖加えるスパイスとなるような不可欠な存在だと思っています。
お互いの才能をリスペクトしてるところが堪らない。
猪狩くんは、ローラースケートだけでなく、ピアノやギター等の楽器も弾けるし、ラップや作詞作曲、演出もできるとても多才な人だ。そしてその才能を世間に惜しみなく披露していく人だ。
作間くん(以下「作ちゃん」と呼びます。)も、ローラー、ダンス、ドラマや映画での演技、ピアノ、パソコン、カメラ、動画編集…等、色んなことを卒なくこなす。(猪狩くんと違い?)作ちゃんは謙虚で、自分からその才能を自分から売り出そうとはしないが、とても多才な人だなと思う。
そして2人はお互いの才能を信頼して、お互いの良さを引き出し、サポートし合ってる。この信頼関係が垣間見える瞬間がめちゃくちゃ良い。最高。
例えば、
猪狩くんはグループの振付を担当しているが、すぐ忘れてしまうため、記憶力がいい作ちゃんに教えることでその振付をコピーして保存するようなことをしていたり、
逆に、作ちゃんはライブで自身のソロ曲について猪狩くんに意見を求めたりしている。
0から生み出すのが得意な猪狩くんと、
1を100にするのが得意な作ちゃん。
2人ともベクトルは違うが、それを掛け合わせた時の相乗効果、安定感、職人っぽさがたまらない。
でもちゃんと最年少なところがいい‼️
上述のとおり、めちゃくちゃシゴデキな2人だが、グループにいると最年少らしさが爆発するところがめちゃくちゃかわいくて愛おしい。
Hi-Tubeのエチュード人狼回ではみんなのアイドル・ガリ💖とそのオタクになりきって、メンバーとオタクをドン引きさせたり、
最近だと占い回で、「霊合星〜‼️」とテンションが上がってる猪狩くんに共鳴(?)してくれたり、
一見しっかり者にみえるいがさくが、グループにいると自由でちゃんと最年少してて、2人にHiHi Jetsという場所があってよかったなって安心する☺️
Amazonプライムで配信中のジュニアが特技を披露して東西で競う番組の企画では、同じ2002年生まれの美少年の岩﨑大昇くんとコーラ早飲みしながら、岩﨑くんが歌、猪狩くんがラップ、作間くんがピアノで挑戦していて、めちゃくちゃ面白いので見てほしい😂(最初みたとき死ぬほど笑った) センスも才能も持ち合わせているのにどこかおかしい02が大好きだ🫶
友達以上、○○○?
でも正直、最近いがさく不足だったんですよ。猪狩担だからかもしれないですけど、猪狩くんの一方通行の愛みたいな、作ちゃんからの返しがないな〜みたいな物足りなさを感じていました。
でも今月POTATO2月号、「ふたりのカンケイ〜グループ内のペアの今を知りたい!〜」いがさく特集で満たされました☺️🫶💚💜❣️
「優しさ、おもしろさ、愛され、男気、コミュニケーション力」それぞれ、5項目を評価する企画では、猪狩くんは作ちゃんのコミュニケーション力・男気に低い点数をつける一方、なんと作ちゃんは猪狩くんに満点をつけてくれました💯‼️
このページに書いてあること全てがエモすぎる😭‼️いがさくforever😭🫶💚💜‼️
最年少で同級生なスキルシンメの2人。彼らが自由に無邪気に才能を発揮できるHiHi Jetsはものすごく最強だと思う。
圧倒的に主人公な”髙橋優斗”
はしみず、いがさくの最高シンメが脇を固める最強の布陣のセンターにいるのはやっぱり髙橋優斗くんなんだと思います。
彼は中学生まで野球一筋で、ダンスも未経験で高校生から入所したため、たしかに、パフォーマンスや技術面でははしみず・いがさくに少し劣る部分があることは否めない。(該当担で不快に思われる方がいたらごめんなさい🙏)でも、彼はそのセンターに入っても負けないくらい、そのハンデを逆にポジティブな要素に変えるくらい、圧倒的な主人公、華がある存在で、絶対にHiHi Jetsに必要な存在だと思う。
▽Hi-Tubeの会えるかな企画ではラストは高確率で最年長ゆうぴーが走っている。年下の後輩たちに振り回されながらも怒らないゆうぴー、優しいお兄ちゃんで大好きです🫶なんだかんだやっぱり主人公はゆうぴーって思ったら、コメント欄にも似たことを書いてる方がいてほっこり☺️☺️☺️❣️
結論、HiHi Jetsは強い。
はしみずも、いがさくも、ゆうぴーも、
それぞれ最高で最強で、この5人が集まったら叶えられない夢なんてない、そう思わせてくれる存在だ。
経験と安定のアイドル力で核を支えるはしみず。
スキルとセンスで層を厚くするいがさく。
主人公力でみんなを巻き込んでいくゆうぴー。
この5人がつくる伝説の1ページを一瞬も見逃したくない。そう思わせる何かがある。
だからぜっっったいデビューしよう、5人で。
君たちの夢のその先まで。
オタクは黙ってついていって応援します。
がんばれ〜‼️
だらだらと長く書いたところ、最後まで読んでくださってありがとうございました😊
それではまた次回お会いしましょう〜❣️ばいばい〜❣️(次はいがさく以外の、そやゆと・そやみ・はしそやあたりを書く予定。。。!)
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