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2021年ボドゲライフまとめ

こんにちは!依酉みどりです。12月31日大晦日に、慌ててこの記事を書いています。今年ももう終わりという事で思い出の振り返りです。自分への備忘録の様なものですが、今年のボドゲライフに感謝して、ざっくりと残しておきたいと思います!

1.今年遊んで感動したボードゲーム厳選2つ

・ヘブン&エール
少ないルールでじっくり考えられる良ゲー。遊んでる間ずっと楽しい!
今まで『初見殺しの恐ろしいゲーム』なんて噂だけ聞いていて遊んだことがなかったのですが、やってみるとすごく好みのゲームでした。「あのおじさんが欲しい…」とか「おじさん発動!」とか言いながらプレイするのも愉快。

・はらぺこバハムート
カードが16枚でこんなゲーム作れるのか…!!!と感動したゲーム。基本ルールはシンプル、カード効果もシンプル、なのに奥深いゲームが楽しめます。簡単に終わっちゃうか…?と思いきや、なかなか決着がつかなくて遊びごたえがしっかりある。このゲームバランス考えるの大変だったのでは?すごすぎる。

2.今年のボードゲーム制作について

今年の1月「わかってダーリン」のテストプレイをPnPでお願いし、制作開始、秋ゲムマで販売ができました!手探りでやりましたが、PnPでテストプレイは良いチャレンジだったなぁと思います。

制作過程については前の記事でまとめたので端折りますが、1年に1個は作りたいと思っていたので、制作できて良かったです。テストプレイをしてくださった方、デザインをみてくださった方、ゲムマで委託させてくださった秘教機械さん、皆様に本当に感謝しています。ありがとうございました!

もうひとつ嬉しかったことは、初めてラジオでゲームを紹介していただいたことです!ゲムマで10個しか委託していなかったのに、どうやってみつけてくださったの???とびっくり!!

こんな小さなサークルのゲームを見つけてくださることあるんですね…。ホントに予想外でした。素敵に紹介して下さって、ありがとうございました!感謝感謝です!

3.放課後さいころ倶楽部の完結

なんで一年の振り返りにこの話題!?と思われちゃうかもですが「放課後さいころ倶楽部」好きとして、今年の大きな出来事として触れないわけにはいかない!
(以下ちょっとネタバレあり!読む予定の方はご注意!!!)

ほとんどの方がご存じだと思いますが、中道裕大先生が連載されていたボードゲームがたくさん出てくる漫画。この漫画のおかげで、ボードゲームに興味を持った人も多かったんじゃないでしょうか。

大好きな漫画でしたが、今年の夏に完結。

ただボードゲームを紹介していく漫画ではなく、あくまでも主役はキャラクター達なところがわたしは好きでした。特に後半になっていくとゲームが出てこない話もある程ですが、日常生活の中にボードゲームが自然に描かれていて他にはないストーリーだと思います。成長していくキャラクター達が愛おしく、とっても魅力的なんです。

↓連載終了時に描いたやつ。ファンアート失礼。

ゲーム制作の苦労や喜びについても共感できる話が多くて、ボドゲ制作されている方にも読んでほしい漫画です。

「覚えておいてください。ゲームはひとりでは作れない。」とか「どんな天才デザイナーでも完成までに数え切れない程テストプレイを繰り返す」「進化の連続から、新しいゲームは誕生する」など名言もてんこもり。

初期から登場するキャラクター翠ちゃんと名前も一緒だし、ボドゲカフェで働いてるし…と勝手に自分を重ねて涙する時もありました。

あ、あと大好きなシーンは、告白の返事をバックギャモンを通してするところ。粋過ぎた…。

本当に素敵な漫画を生み出して下さってありがとうございました!
連載お疲れ様でした!!

振り返りまとめ

以上!本当にざっくりとした今年のボドゲライフまとめでした。振り返ってみると、ボードゲームのおかげで今年も楽しい1年でしたね。

来年はチームでゲーム制作をしたいと計画中です。
2022年はどんなゲームに出会えるかも楽しみです。
読んでいただきありがとうございました~!

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