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富山市ファミリーパーク×SDGs

こんにちは!
カニです!
今回は、富山市ファミリーパークさんへ取材へ行きました。

みなさん富山市ファミリーパークをご存じですか??
富山市ファミリーパークは動物園です。様々な動物が飼育されており、飼育動物数は108種、1006点になります。また、遊園地やバーベキュー場なども併設されており、動物を見たり、遊園地で遊んだりと満足できるパークです!

富山市ファミリーパークさんで、力を入れているのはライチョウの飼育・繁殖技術の確立です。

スバールバルライチョウ

ライチョウというと、高山に生息する特別天然記念物の鳥で、絶滅危惧種にも認定されています。
絶滅危惧種であるライチョウの種を守っていこうと、他の動物園や大学と連携しながら手探りで飼育・繁殖技術の確立を目指しているとのことでした。

ライチョウが絶滅危惧種となってしまった理由は様々な理由があるそうです。理由の1つに、人間による木の伐採で里山に住んでいた鹿やイノシシがエサを求めて上に上がってきたことで、ライチョウの食料が鹿やイノシシに食べられてしまうことが挙げられました。

ライチョウが安定して生息していくには、飼育・繁殖技術の確立だけではなく、ライチョウが生息する周りの環境改善が必須ということですね。

ここでSDGsが必要となってきます!

SDGsは決して人間のためだけでなく動物にとっても大切な目標です。

「誰一人取り残さない」

そのためには何ができるでしょうか。例えば…

増えすぎた鹿やイノシシはジビエ料理に活かそう!
ジビエ料理を動物園で提供することで話題を呼び集客力UP!
収益の一部を里山の修復へ活用する!

などはどうでしょうか。

次回の投稿でもう少し深掘りしていこうと思います!
是非見てね!
みなさんも自分で始められるところからでも良いので考えてみてください!

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