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【自転車のトラブル】

お久しぶりです、ごり子です!
いやあ、「毎日投稿する!」って意気込んで始めたものの、10日くらいで飽きてしまい、久しく投稿していませんでした…。
まあ、予想通りというか、むしろ我ながら10日間も良く続いたなってかんじです。

家の中で仕事してるからってのが大きいと思うんですけど、俺の周りで大きな事件とか面白いこととかがそんなに起こらないから、特にノートを書くネタとかもなくなるんですよね。
これではせっかくオーストラリアに来ても日本にいるのと変わらないじゃないか!ということで、最近は毎日電動自転車で図書館に行って仕事をするようにしています(電動自転車を買った時のこととかをネタにすれば良かったのか…)。

今日も清々しい朝に家を出て図書館に向かっている途中、登り坂に差し掛かったところでギアを7から5くらいに下げようと思ったら、いきなりガシャンってチェーンが外れてしまいまして、道中で自分で直せないかなあって思いながら悪戦苦闘していたんです。
そしたら向かい側から来たランニング中のおっちゃんが「ちぁいんかいむおふ!」って話しかけてきてくれたんだけど、訛ってるし活舌もあんま良くなくて、最初は正直何言ってるのか分かんなくて、「chain came off!(=チェーン外れてるべ!)」って言ってるなと理解できて、「Yes!Yes!」って答えて、めっちゃ近くに自転車屋があったのでそこ教えてもらってバイバイして自転車屋に駆け込みました。

以下、自転車屋のおっさんとの会話です。
おっさん「やあ、どうしたんだい」
ごすけ「チェーンとここ(スタンド)のネジ外れたから直してくれー」
お「予約してあるんか?」
ご「してねえな、なぜならさっきそこでぶっ壊れたから」
お「そうかい、残念ながらうちは完全予約制なんよ」
ご「ほな今ここで予約できるか?」
お「ええで、最短で木曜日やな」
ご「明後日やな?何時や?」
お「せや、明後日の午後やな」
ご「おけ、ならそれで頼むわ」
お「うい、名前と電話番号とメールアドレス教えてくれ」
ご「○○名前○○、○○電話番号○○、○○アドレス○○」
お「(名前復唱して)おお、この名前は日本人か?アリガトウ」
ご「せや、我は気高き日本人や」
お「このチャリどうする?持って帰るか?それともここに置いてくか?」
ご「ここに置かせてくれ」
お「りょ、ほな修理終わったらメールするから取りに来てくれ」
ご「助かる、よろしく」

こんな感じですね。
中学時代に習った単語と文法を頭の片隅から引っ張り出して何とか会話をしてみました。
おっさんがめちゃくちゃ優しくてゆっくり簡単な単語を使ってくれたってのもあるけど、意外と伝わりました。

普段外に出るときは英語ができる妻と一緒なので困らないんですけど、今日は妻がいないときにトラブってしまっても自分の力で何とかできました。
自分の成長を実感した瞬間でしたので、この成長を形に残すためにノートに書きました。
できれば褒めてほしい。

以上、次はいつになるか分かりませんけど、またその時まで。

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