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神宮125社まいり #2 内宮めぐり1

2023年11月1日、外宮の次に内宮にお参りに行きました。

内宮Aの駐車場はどこも満車だったので、おかげ横丁の向こうにある内宮Bの駐車場に停めました。
歩くのは大変ですが、おかげ横丁を通るのも楽しいものです。

赤福2個入り

売り切れる前にと参拝の前に赤福に立ち寄り2個入りを購入しました。
ちょうど良いサイズです。

五十鈴川

内宮は、五十鈴川のほとりで紅葉が始まっていたり、境内にはスーツを着た新入社員軍団他たくさんの人がいたりと賑やかで明るく楽しい空気に満ちていました。

内宮でも私は自分が何者かを考えようとしました。が、しかし不思議なのですが、内宮に入るといっさい個人的な事が思い浮かばなくなります。
えーっと…思考が止まります。

内宮の御正宮では個人的なお願い事をせず、荒祭宮でお願いすると聞きます。
毎回、内宮に入ると頭がぼやっとして、お参りしたいお社を忘れたり、でも荒祭宮まで来ると自分を取り戻せて、さらに個人的な事も考えられるようになる気がします。

こんな不思議な事、ただの気のせいだったり思い込みだと今まで考えていましたが、これはもう思った者がちで、正解はどちらでも良く、自分が感じた方を信じることにしました。
チベットで自分を信じる事を学び、占星術で自分の事を知るようになったおかげです。


今回のお参りの最大の目的である角札をお参りの前に購入し、なんとなくお札にある御正宮の気がもっと濃くなると良いなぁなんて思い、お札を持ちながら御正宮にお参りをしました。
角札は毎年町内会でお願いしているお札よりひとまわりほど大きく嬉しくなりました。

お参りをしている時、少しだけ御張と呼ばれている白い布が内側から外側へと揺れました。色々な意味合いがあると言われていますが、私の近くを見ると小さな子どもがお参りしています。
前回の参拝の時も揺れましたが、やはり小さな子どもが近くにいて子ども達が祝福されているのだなと感じます。
居合わせてちょっとラッキーな気持ちになりました。

参集殿裏の鶏

伊勢神宮の神使の鶏にも会えました。
「コケコッコー」と逞しい鳴き声でした。

今回は時間の都合もあり、すでにお参りした事のある宇治橋の延長線上にある津長神社方面にはお参りに行きませんでした。

こちらもまた清々しい場所なので、次回はお参りに行けるといいなと思います。

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