#8 イギリス観光編 ロンドン観光その2
イギリス滞在3日目の2024年1月1日もロンドンの観光に出かけました。
この日は比較的お天気が良くてやっとロンドンの青空を望めました。
アビーロード
まず、ビートルズで有名なアビーロードに行きました。パディントン駅からバスで移動してすぐです。
朝早かったので、あまり人はいませんでしたが、時々横断歩道を渡る写真を撮りにくるグループや観光バスの団体が来て賑やかになります。
ちょうど日本人に会えたので私たちも撮ってもらいました。
誰も横断歩道を渡っていない写真を撮り忘れて、これは、Googleフォトの消しゴムマジックを使った写真です。1ヶ月はお試しで無料なので使ってみました。
ちょっと残像が残っていますが、すごい機能です。
使ったことを知らずに写真を見たら分からないと思いますが、でもなんとなく違和感を感じます。
マーブルアーチ
マーブルアーチは残念ながら工事中でしたが、マーブルアーチの左側の街路樹のところに、バンクシーの作品を見つける事が出来ました。
カバーが汚れて見にくいのがちょっと残念でした。それでもどんな場所で描かれたのか、その場所で実物を見ることが出来て嬉しかったです。
バスや人通りが多い場所です。いつひっそりと描いたのでしょうか。不思議です。
この近くのマーブルアーチ駅は、今回の旅で一番ゴミが落ちていて少し怖く感じたので、夜は行かない方が良いかもしれません。
ビッグベン
マーブルアーチからバスに乗って移動する予定でしたが、バスがいっぱいで乗せてもらえず、地下鉄を乗り継いでロンドン・アイまで移動しました。
ウォータールー駅からテムズ川方面へ観覧車を目印に歩いて行くとビックベンが見えてきます。
ビッグベンはあまりにも金色の装飾でピカピカになっているのが予想外でしたがカッコよく、隣のウエストミンスター宮殿も本当に綺麗でした。
ニューイヤーズデイパレード
この日は元旦でグリーンパークからウエストミンスターまでパレードが通るため、道路が通行止めになります。
ウエストミンスター駅からピカデリーサーカスの方へパレードのルートを逆向きに歩き、パレードの見物を兼ねながら移動しました。
ウエストミンスター駅から、ピカデリーサーカスまで徒歩で約40分ほどでした。
途中でパレードを見たり、トラファルガー広場やナショナルギャラリーなどの前を通り、ちょっとした観光をしながら歩いたので、あっという間でした。
パレードは日本と同じような感じで、楽団やチア、有名人?、偉人の仮装をした人達で構成されていました。
有名人や偉人が分かればもっと面白かったかもしれません。
フォートナム&メイソン
ピカデリーで、紅茶で有名なフォートナム&メイソンを偶然見つけて入りました。
中にレストランがあり、食事と買い物をしました。
紅茶の種類も多く、お土産になりそうなお菓子類もあって良い買い物が出来ました。
日本茶が多く売られていることに驚きました。
ここでは茶葉の量り売りもしていて、自分の好きな茶葉をブレンドして買って帰ることも出来ます。
私は1種類だけを量り売りで購入しました。
Whittard ウィッタード
ホテルへの帰り道、パディントン駅の中に紅茶で有名なウィッタードのお店があったので、また紅茶を買いました。
ここでは、ハロッズやフォートナム&メイソンよりもう少しお手軽な価格で紅茶が売られていました。
紅茶が好きなので、帰国後、色々飲み比べて楽しんでいます。
パブ
夜はパディントン駅の近くにあるパブに行きました。
ほぼ満席でカウンターになんとか席を見つけて座ります。
パブは初体験だったので、どこで注文をしていいやらキョロキョロと辺りを見回したり、店員に話しかけようとしますが、ガンガン外国人に先を越され心折れてお店を出そうになりました。
でもせっかく来たのでこちらも負けずにグイグイいって、ビールとポテトをゲットしました。注文の度に支払う方式で、この方が勝手にお店を出られるので楽でした。
パブには日本のビールやウイスキーもありましたが、私はせっかくなのでイギリスのエールを飲みました。
エールは冷たくすると味が薄くなって感じるらしく、ちょっとぬるめで芳醇な味わいを楽しむのが良いそうです。(ツアーガイドさん情報)
パブのエールは、そこまでぬるめではありませんでしたが美味しかったです。
少しお酒も入って場に馴染み、周りの人間観察をしながら、イギリス最後の夜を楽しみました。
英語が出来れば、隣の人やカウンターのお店の人にも話しかける事が出来るのに…
英語をもっと話せるようになりたいと思いました。
明朝、ホテルをチェックアウトして、帰国の途につきます。
あっという間でした。
次はイギリスのプチ情報です。
続きます。
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