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#7 イギリス観光編 ロンドン観光その1

イギリス滞在2日目の12月31日は、ロンドンの観光に出かけました。
パディントン駅から地下鉄でキングスクロス駅へ移動します。

ロンドンはあちこちでクリスマスの飾りが残っていたりクリスマスの音楽が流れていたりと、明るい空気に包まれていました。

underground 地下鉄

キングスクロス駅

まず、キングスクロス駅での写真撮影を目指します。
駅の構内にハリーポッターのオフィシャルショップがあり、その横にカートがあって人気の撮影スポットになっています。

ハリーポッターではお馴染みの
駅の壁とカート

ここでは、マフラーと杖を貸してもらえて、オフィシャルショップの店員さんが写真を撮ります。
撮ってもらった写真は店内で確認して欲しい人は買うという仕組みでした。

その撮影中に同行者が写真を撮る事が出来て、後ろに並んでいる人に写真を頼んで撮ってもらっている人も多く、私たちもちょうど後ろにイギリス人かな、素敵なご家族がいてお父さんに撮ってもらいました。

ポーズを指示されるので不自由さを感じましたが、おかげで雰囲気のある素敵な写真が撮れました。

オフィシャルショップ

ホリデーシーズンだったからだと思いますが、さすがの人気スポットですごい大行列でした。
警備員さんの誘導により順に並び、カートでの写真撮影まで約1時間半ほどかかり疲れました。

でも、色んな国の人々が楽しそうにハリーポッターの世界観を楽しんでいて、ハッピーな場所でした。


大英博物館

British Museum
大英博物館

次にキングスクロス駅から地下鉄で大英博物館最寄りのラッセルスクエア駅へ移動します。

ラッセルスクエア駅で、British Museumへの指示に従い歩くとエレベーターがあったのですが、並んでいたので階段を選びました。

この階段が本当に外に繋がっているのか心配になるくらいの長い螺旋階段で、ひたすら登り続けました。
帰ってからネットで調べて、非常階段だった事が分かりました。見落としていましたが非常時に使うようにと書いた看板もあったことを知り納得しました。ほんとに疲れる階段でした。

地上に出た場所から少し歩くと博物館の裏側に着きます。裏の入り口は人が少なく並ぶことなく入る事が出来ました。
念のため、ネットで入場の予約をしていたのですが提示する必要もなく、カバンの中身を軽くチェックするだけでした。
正面の門だと予約はあった方がいいのかもしれません。

ここでのお目当ては、エジプトの展示物全般と、アステカ文明の双頭の蛇の展示物です。
エジプトの展示物はたくさんあって見応えがありました。
有名な双頭の蛇は見つけるのが難しかったです。27番のメキシコの展示室にありました。

双頭の蛇

その他、クリスタル・スカルや、ギリシャの彫像なども見る事が出来ました。

ハリーポッター賢者の石に出てくる
チェス版

博物館や美術館が好きでたまに行きます。
今回も見たいものをたくさん観ることが出来て楽しかったのですが、博物館に行くといつも、だんだんと息が苦しくなり気分が悪くなります。

どれもこんな小さな場所に置くような展示物ではないからかなぁと思うのですが、仕方ないですよね。
見たいものを厳選して1時間半ほどで博物館を後にしました。

エジプト「死者の書」

お買い物

次は、ピカデリーサーカス周辺散策と、ちょっと足を伸ばしてハロッズでお買い物です。

ピカデリーサーカスの電光掲示板

映画でよく見るピカデリーサーカスの電光掲示板を見ることが出来て興奮しました。
ロンドンに来たなぁと実感します。

二階建てバス

ピカデリーでバスに乗りハロッズの方へ移動しました。
バスは短い間隔でたくさん走っていて移動に便利でした。バスの中の階段を上がって二階の席から外を眺めたりするのも良い思い出になりました。

ハロッズは、お土産をたくさん売っているフロアが地下にあります。
そこで紅茶やお菓子などをたくさん購入しました。

ハロッズの紅茶 しっかりした味わい
丸いティーバッグは初めて

しかし、びっくりするほどどれも高くて、ハロッズでのお買い物は少しにすれば良かったです。空港や駅やその他のお店で、もっと安く色々なお土産品が売っていて早まったな〜と思いました。


大晦日のこの日は新年までのカウントダウン花火などのイベントがロンドン・アイ付近であると知りましたが、買い物で疲れ果て、ホテルに早々に帰りました。

ロンドンはこの時期、日の入りが早く16時過ぎには暗くなり、一日が短く感じました。

明日もロンドン観光です。
続きます。

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