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GTDを実践するための手助けになる記事

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GTDは自転車と同じ。 自分なりの乗り方が見えるとこんなに便利な道具はない。 しかし、自転車と同じく乗れるまでは意外と大変。 そんなときにヒントになってくれそうな記事たちです。 … もっと読む
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#写真

自分の作用域でゴールを決める(私のストックフォトの場合)

自分の作用域でゴールを決める(私のストックフォトの場合)

GTDの仕事術における「プロジェクト」の設定に関わる重要なポイントの一つで、8月17日の記事にて、ゴールについて触れ、その中で「自分の作用域でゴールを決める」といったことに言及しました。

今回はそれについて私自身の具体例をお伝えしたいと思います。

ストックフォトを続けるにあたっての目標・ゴールの立て方私はストックフォトで写真をアップして販売をしています。

ご自分で撮影した写真をアップロードす

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「やらない」とは「『今は』やらない」というだけ

「やらない」とは「『今は』やらない」というだけ

「やるべきこと」は仕事もプライベートも常に山積みです。

「やるべきこと」を仕分ける「やるべきこと」を全てやろうとする意気込みは、個人的に私は好きなのですが、意気込みだけでは上手くいかないものです。

まずは「やるべきこと」を明確化する必要があります。まずその時に重要なのが、行動ベースで仕分けることです。

さて、その時に「やらない」と決めるということも重要になってきます。

「やらない」に罪悪感

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「待つ」を管理する

「待つ」を管理する

仕事でも、プライベートでも自分の起こす行動だけで完結することは少なく、必ず外部からの反応を待つということが発生します。

ストレスなく日々を送ることのポイントとして、自分の行動だけではなく、こういった外部からの反応待ちを上手く扱う必要があります。

To Doリストでは足りない単純な「To Doリスト」だとこの「待つ」ということの管理がしづらくなります。「待つ」というのは、自分が行動をして完了でき

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「捨てる」ではなく「見極める」こそポイント

「捨てる」ではなく「見極める」こそポイント

「断捨離」をすることで気持ちがスッキリするのはなぜなのでしょうか?

これはモノを「捨てる」からではなく「見極める(モノの意味を決める)」ということに、そのスッキリの理由があると考えます。

あくまで「見極めた結果として捨てるものが多かった」という順番だと考えます。

なぜスッキリしないのか?ちょっと反対から考えてみましょう。

「なぜ、あなたは気持ちがスッキリしていないのですか?」

その答えは

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集中によってストレスを軽減する

集中によってストレスを軽減する

久しぶりに家族みんなで折り紙を作りました。それぞれに黙々と。

情報が増える割に、行動は・・・最近はニュースをつければ、不穏な内容のものが多くあります。そのくせ、個人レベルではどうにもならないようなことも多くあります。

とりあえずニュース報道は見ても、こちらとしてやれることは「手洗い・うがい」や「密集をなるべく避ける」といったことで、以前から変わらないわけです。

行動は変わらないのに、情報だけ

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よくばるねー。ほしがるねー。

よくばるねー。ほしがるねー。

最初は子どもに対して「元気ならそれでいい」と最初は思うんですが、時が過ぎれば過ぎるほどどんどんと欲が出てきますね。

でも、これは「子ども」だけじゃなくて、全てにおいてそうかもしれません。

仕事も、趣味も、家族も、自分自身に対しても。

一つ満たされると、もう一つ・・・。

これは人の性(さが)?「足るを知る」という古い言葉があります。ただ現実には、なかなかそういかないので、そういった故事が廃れ

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「目的」は何か?(「望む結果」は何か?)

「目的」は何か?(「望む結果」は何か?)

「次に何をするか?」を決めて、具体的な行動を早くしたい、と私はよく思います。具体的な行動をしている時は落ち着きますし、集中もできます。これはとても心地が良い。

しかし、「『目的』は何か?」ということを定めておかないと行動が無駄になる可能性があります。そのためGTDのStep2にて見極める「望む結果」と「次の行動」という明確化は最低限必要なものになります。

この「頭とお尻」のセットを明確化する思

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意識の外にある「気にならないもの」を扱う

意識の外にある「気にならないもの」を扱う

恥ずかしい話ですが、外出自粛の流れもあったため、我が家のクルマのバッテリーあがりをさせてしまいました。

そういえばここのところ外出自体を避けているのもあり、車を全く動かさない日々が続いておりました。

GTDは「気になるもの」からスタートするさて、今回の件で実感したのは、GTDの仕事術・思考法は「気になるもの」がスタートだという点です。

頭の中の気になるものを外に置く、というのがStep1把握

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犬も歩けば何かが始まる(GTDで、止まらずに進みながら整理する)

犬も歩けば何かが始まる(GTDで、止まらずに進みながら整理する)

よく知られた諺「犬も歩けば棒に当たる」・・・あらためて辞書で調べると「でしゃばって出ていくと災難にあう」といった意味です。

しかし、今の時代はそうでもないようです。

棒に当たらないように、よく考えている間に状況は変化し、行動の効果半減してしまうのです。

やってみてから、計画を修正する(GTDの活用)とにかく手をつけてみることが大事です。最低限の計画でまず行動を開始することです。

「最低限の

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変化にも強いぞ!GTD!人生を回し続けろ!(もし、1人では難しい場合には、お声かけください)

変化にも強いぞ!GTD!人生を回し続けろ!(もし、1人では難しい場合には、お声かけください)

仕事の環境が激変しているのではないでしょうか?

テレワーク

在宅勤務

時短勤務

それだけではなく、そもそも自宅待機で仕事ができない!

(それでも、対応ができる環境に感謝すべきですね。医療関係やインフラ関係の場合は、そういった対応どころではなく、むしろ業務が増えて激務になっているのかと思いますので・・・。)

様々な状況が変化する中で「果たして今何をするのがベストなのか?」ということが頭に

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習慣を持つこと(毎日料理を作る苦痛の緩和のために・・・)

習慣を持つこと(毎日料理を作る苦痛の緩和のために・・・)

習慣化するとは、思考せず自動化する部分を作るということ。それによってずいぶんと人間は楽をしています。いちいち「歯を磨く」ということを意識して行動をとらなくても、無意識にそういった行動をとることができるからです。

習慣が崩れると、心身に負担がかかるしかし、一度習慣化した流れが崩れると、行動の前に思考が必要になるためにストレスが増えます。その顕著な例が、日々の自炊だったりします。

家事の中で一番負

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情報処理にも、GTD(5つのステップの活用):Step2「見極める」・・・自分にとっての意味

情報処理にも、GTD(5つのステップの活用):Step2「見極める」・・・自分にとっての意味

仕事術だけじゃないGTDということで、その続編はStep2「見極める」の活用です。(Step1の記事は以下から)

まずはStep1は「書き出す」って話です(ザックリ)

「見極める」は、自分と情報の関係を明確化することさて、Step2の「見極める」を活用してみましょう。Step2と照らし合わせてみると、

1:自分はその「情報」について、何か「動くこと」はあるか?

2:「動く」とすれば、具体的

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あれ、今、私たちは歴史に立ち会っているのかな?

あれ、今、私たちは歴史に立ち会っているのかな?

「私と一緒に見たいだろう。インディアナ、私たちは単に歴史を通り過ぎていくだけだ。アークは・・・アークは歴史そのものなんだ」(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』に登場する主人公インディのライバル、フランス人考古学者べロックのセリフよる)

ウイルスによって世の中激震。仕事も生活も直撃です。ニュースを見ていても、悪いニュースばかりです。

・・・と暗くなってばかりいても底無しですから。

これは相

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オンラインでのお試しセッション

オンラインでのお試しセッション

こんなご時世なので。こんな私でも少しは役に立てる・・・でしょうか。

1:コーチングに関して

2:GTD・セルフマネジメントに関して

3:その他(「タロット占いセッション」から「単なる雑談レベル」まで)

30分程度でお試しのオンラインセッション致します。

また、どれか一つでなくてもいいです。タロット(これは趣味寄り)をしつつ、自己内省を深めるといったこともアリですね。

とはいえ、オンライ

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