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書き出さないとポンコツな自分(GTDはやはりStep1から地道に・・・)

GTDを実践では、ちょっとしたことも書き出す、または確実な方法(玄関に置いておく、かばんに入れて準備しておく、など)で「『気になること』を頭の外に出しておく」を常に行うことになります。

これが習慣になって、他人からは「書き出し中毒」と見える位になる頃には、物事が上手くコントロールできて、生活を動かしている感覚を得られていると思います。

しかし時間が経ってくると、この「上手くコントロールができている」ということが「GTDのシステムを回している時に限って」という条件があることを忘れてしまう瞬間があります。

それは「自分って結構有能だよね」なんて思う瞬間です。

「慢心」ですね。

こういった時に起こしがちなのが、口頭の「ちょっとしたお願い」を書き出さないで生返事になり、その後実行がなされない、といったような事柄です。

GTDをシステムとして回すことによって上手く物事が進み出している時ほど、実はそういった「慢心」は注意が必要です。

また、「ちょっとしたお願い」の「ちょっとした」というのは、あくまでお願いを受けるこちら側の感覚でしかありません。相手からしたら「大切なお願い」かもしれません。

信頼は脆いですから・・・今回は(今回も?)自戒をこめて。

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