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高校球児にこそGTDをすすめたい:学業と部活の両立と集中のために

NHKをつけると日中は甲子園の中継が続きます。

高校3年間で、野球に打ち込みながら勉強もする。そのままプロや社会人野球に行くならいざしらず、その後就職や大学入試となると、野球ばかりやっているわけにもいかないのではないか、と思います。

特に公立高校で普通科の高校だと、野球に専念ばかりで勉強をおろそかにしていると将来ではなく、下手をすると留年ということも・・・。

うーん。

「野球も勉強も両方頑張れ!文武両道!」

「時間も体力も限られている中で頑張れ!」

「部活で残れるのは19時までだ!」

「試験期間は部活は禁止だ!」

等々。制約も多いし、大変そう。


でも、よく考えると「働き方改革」が叫ばれている世のサラリーマンが言われていることとよく似ていると思いませんか?

「自分の仕事も後輩の面倒も両方頑張れ!」

「時間も体力も限られている中で成果を出せ!」

「会社に残れるのは20時までだ!」

「定時以降にパソコンを開くのは禁止だ!」

等々。

さて、

状況が非常に似ている中、成果を出すために必要なスキルが似てくるということは当然のことかと思います。野球の技術指導は専門のコーチが必要でしょうが、マルチタスクの中にいる高校球児こそGTDを実践することで、成果に近づけるのではないだろうか・・・。例えば、以下のように。

Step1:把握する

「気になること」は何かをとにかく書き出す(勉強?筋力?技術?時間?人間関係?用具?・・・など)

Step2:見極める

行動する?しない?、まず何をする?→どんなゴールを決める?

Step3:整理する

リストに整理して管理する

Step4:更新する

定期的にリストを確認、整理して進捗を確認して進める

Step5選択する

忙しい日々でも、今できることを明確にして行動を進める

スポーツの専門技術のコーチは無理ですが、「いかに行動を進捗させるか?」「いかに集中して物事にあたるか?」ということを磨き「GTDで部活のチームが強くする」そういったお手伝いであれば、社会貢献活動の一貫という感じで、仕事を受けてみたいなぁ・・・と思っています。

部活を通して、仕事術が身についたら一石二鳥ですし!

甲子園をやっているから野球の話でしたが、野球にかかわらずですね。

ご興味ある方はご連絡ください。






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