見出し画像

自分スイッチを適切に設定する

某会社のCMではスイッチがどこにあるか?を探していましたが、壮大なものを探すのではなく、適切で身近なものを作ってまずはじめよう、という話です。

何か物事に取り組む時に、どうしたら「やる気」がでるのだろうか?何かやりがいや目標が明確になったら「やる気」は出るかもしれません。

でも、壮大な目標に対して日々のコツコツを積み重ねられる人は少数です。

ゴール:「プロ野球選手になる」

アクション:「筋トレ○セットする」

「スイッチ」を何度も何度も押しても反応がないと、人はあきらめてしまうでしょう。そこで、もっとゴールを引き寄せたらどうでしょう。

ゴール改:「○km/hの球にも振りまけない」

といった内容にしたら、「スイッチ」を押してみて、何度目かには反応があるかもしれません。反応があると人は嬉しさを感じます。

でも、同じ「スイッチ」に同じ反応が続くと、やっぱり飽きてしまいます。だから新しい、ちょっと難しい「スイッチ」を設定するのです。

GTDの仕事術を回す感覚はこの繰り返しの感覚に近いものがあります。

大きなビジョンを描くのは悪いことではありませんが、大きすぎるビジョンに現在の行動が圧倒されてしまってはもったいないです。






最後まで読んでいただきありがとうございます。感想・コメントをいただけると嬉しいです!