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「野暮」になれ

「そんなことをたずねるなんて野暮だよ・・・」と言った表現があります。常識的なことや場の空気から読み取って察しろ、といった意味合いがこの表現にはあります。

でも、これが成り立つのは理解される共通の土台(共通の理解?背景?)があるという状況において、であります。たとえ言語が共通であっても、共通の土台がなければ読み取って察するなんてことはできなくなります。

愛が転じて憎となる

「土台」が違うのに、頑張って読み取ろうとすればするほど、誤解やすれ違いは深まったりします。

するとどうでしょう、今度は「こんなにお前のことを考えて、色々としてやっているのに、なんでお前はわかってくれないんだよ!」という相手への苛立ちが生まれたりします。

しかし、相手はこの苛立ちのことを全くわかっていないかもしれません。「あの人、なんか色々とやってくれているけど、私はそんなこと頼んでいないし、むしろ邪魔だなぁ・・・」なんてことを思っているかもしれないのです。

「野暮になれ」

だから「多様な社会」では、もう少し「野暮」になる必要があるのだと思います。「野暮」になって当たり前だと思っていることも訊いてみる。

「私はこう思うけど、あなたはどうなの?あなたにはどう見えているの?」

推測も読心もなしに、素直に訊いてみる。

プライドや、恥ずかしさや、嫌われたくないという思いや、怖さや・・・、色々とあって、そのシンプルな問いかけ(踏み込み)が難しかったりします。

問いかけが出てこないのはなぜだろうか?という問いを自分に向けて考えてみるのも一興です。





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ハーケン(林 健太郎)

業種はコンサルタント、要は何でも屋さんです。GTDの公認プラクティショナーおよびトレーナーもしています。 実はコーチという側面もある。ビジネス外でもGTD とコーチングは役立つと思い、個人としてnoteスタート。質問も歓迎。投稿の写真は自分で撮っています。主にSONY a7。
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