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「大丈夫です」の重み

「困っていることに鈍感になっている」ということかもしれません。

「何とかする」「何とかしてしまう」という自分がいるから、「困ったら助けるよ」と言われていても極力自分でやろうとする癖があります。そういうときに、「大丈夫です」という言葉がよく出てくるように思います。

それ自体は悪いことじゃない、とは思います。自分で頑張ってみる、というのは強みでもあるからです。

ただし、それがドツボにハマってしまうこともしばしばあります。そういうときには、ドンドンと助けを求めづらい気持ちになっていき、抱え込んでしまうように思います。

段々と周りが敵に見えてきたりして、アドバイスも「指摘」に聞こえてきたりして、なかなか素直に言葉が入ってこない、なんてこともあります。

「本当に、大丈夫だろうか」

「大丈夫じゃないです」と言えるだけの勇気に欠けているのかもしれません。「できない」ということが、自分にとってはとても恐いことのようにも思います。

きっと人によって、「大丈夫」という言葉についてのうけとり方も恐らく全然違うのでしょうね。私にとっては結構重い単語でした。

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