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いかに「全て」を書くか(GTDのStep1または発想力のタネとして)

夢に見た名案も、起きて少ししたら忘れてしまう…。

天才的なヒラメキをした気がしても、あっという間に忘れてしまうのが人間というものです。(その割にくだらないことばかり記憶に残ってしまっていたり・・・)

ままならないものです。

というわけでテーマは「いかに漏らさずに書き残すか」です。

ポイントは、どれだけ「書く」ことのハードルを下げることができるかにかかっています。

「書くこと」のハードルを下げる

例えば、アイデア帳をパソコンに作っていたとします。アイデアを閃いてから記録をするまでどれくらいかかるでしょうか。だいぶ立ち上げるのに時間がかからなくなりましたが、思い立ってから10秒以上はかかってしまうのではないでしょうか。

これが職場のパソコンになるといちいちIDやパスワードの入力が必要になるとさらに時間がかかります。なので、パソコンをこの用途で使うのはあまりオススメしません。

思いついた時には書き出しや入力がすでに行われている、手が動いている、というくらいでないとすぐ書き出さなくなります。オススメはデジタルなら、やはりスマホです。アナログならメモ帳やポストイットということになります。

メモ帳やポストイットに手書きするというのは原始的ですが、シンプルなのが魅力です。シンプルさが重要です。

しかしこの場合にも気をつけるべき点はあります。

それは「ペン」が必要ということです。

当たり前ですが、ペンを忘れてしまったり、すぐ取り出せないところにしまっていたり、インクが切れてしまっていたりすると、書き出しはできません。途端に何も書き出すことができなくなってしまいます。

「当然だろ!」と思うかもしれませんが、その当然が準備されていないことが多いのです。当然すぎるからかもしれません。

書き出す癖がついてくると、書き出せないシチュエーションにストレスをかなり感じるようになってきます。基本的に私はとにかく書き出すために「正・副・予備」で万年筆2本とボールペン1本を必ずカバンに携行する、という準備をしておき、注意を払っています。

そして自分で決めた「システム(やり方)」が崩れると、その「システム(やり方)」への信頼がなくなり、継続しなくなります。

noteを書くネタだっていつ出てくるかわからないですし。

当たり前を怠らないように・・・。

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