見出し画像

GTDは仕事術?・・・GTD +コーチング・5年やり続けて見えたもの

はじめまして。ハーケンと申します。

日本国内の会社にて、ビジネススキル「GTD」仕事術に関わり、実践をしながら、なんとか忙しい毎日を回している人間です。

仕事の形態は一言で言うと、コンサルタント、という部類に入ります。ただ、大きな会社ではないので、内実はほぼ「何でも屋さん」ですね。その関係もあり、コーチングにも取り組んでいます。


もうGTDと出会って5年くらい経つでしょうか。

当時は、とにかく日々やらなきゃいけないことがやってきて、キャリアが積み重なるほどに、仕事もプライベートも多様化・複雑化し続けるように思えました。

そんな時に出会ったのが「GTD」でした。

同じ職場で5年となると、当時よりも多少は仕事の質と量はレベルアップしているように思います。またこの間に子供が生まれて、共働きの我が家は、中身の濃い毎日になっております。

それに対して、徒労感が増しているのだろうか。実は、逆だったりするのです。

写真を趣味として本格的に取り組んでみたり、新たな自分のスキルを学びコーチング資格をとって活動をしようと踏み出してみたり、過去のコミュニティとつながったり、やっぱり将来ハワイに旅行に行きたいという願望を思い出したり・・・

なんだかやることは増えているのですが、単なる徒労感からは解放されて、楽しんでやることが増えているように思います。本当に良い時期に「GTD」と出会ったと感じています。


「GTD」はGetting Things Doneの略で、デビッドアレン氏が開発した整理術・仕事術になります。しかし、これを単なるタスク管理のレベルで考えるのは、実は、大変もったいないと思っています。

5年やってみて思うこと。

これは、単に働く人のスキルという括りで見るのももったいない。

GTDをやることが提供してくれる価値は、いかに、雑多な日常生活の中で、自分が決めた物事に対して、余計なことを忘れて集中して物事に取り組む、という環境を整備し、実践していくか、だと思います。

例えば、

学生の方、主婦の方、仕事を引退した方、育休中の方・・・。

どなたにとってもヒントを与えてくれる、そう考えています。


そしてシンプルな形でやる、ということも「GTD」の大きなポイントだと思います。複雑だったら、計画苦手・コツコツできない私が5年も試行錯誤しながら続けられなかったでしょうから。

また、コーチングについても取り組んでいますので、私が敬愛して実践している「GTD」を、私の日常での実践・実感・コーチングの中から見えてきた部分を含めて「GTD」+「コーチング」+「実践」な形で、お伝えするようなことをしていきます。

(あと写真は自前です。SONY α7です)





この記事が参加している募集

自己紹介

最後まで読んでいただきありがとうございます。感想・コメントをいただけると嬉しいです!