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「一回言ってみたかった台詞」を日常で言ってみた日の日記

7月はもうハチャメチャに更新しようと思ってるんですけど、
もう気付いたら既に1日終わっててビックリですよ。


さて。


死ぬまでに一回言ってみたい台詞」って
皆さんそれぞれにあると思うんですけどね。

昨日はそれを言えたんでね、
なんか嬉しかったんすよって話を書きますね。

まあ要は日記ですよ普通の。
でもね?これで皆さんも
「言いたかった台詞」を言えるかもしれないってわけです。
いつか言う時の参考になれば幸い幸いハッピーです。


で、言いたい台詞あるあると言うと

ここは任せて…先へ進め!」とか
囀るな(さえずるな)」とか


だと思うんですけどね、
日常生活でなかなか言えないじゃないですか。
相手とこうね、楽しく談笑してるときに、

急に

囀るな…。


とか言われたら帰っちゃうでしょ相手。
元々囀るためにお前と会ってんだろうがって話でしょ。


しかしそこで


「帰るな…。」


って言ったら台無しなわけですよ。
こっちはシリアスに言いたいのに
湧き出てくるギャグ要素。


気持ちは明朝体で話してるのに
止められないポップ体みたいになっちゃうわけです。
求めていた格好良さが無いわけですよ。


しかも帰ってほしくないから
こっちがピーヨピヨピヨ囀るはめになるわけですよ。
こりゃいただけないって話になりますよね。


じゃあ別の台詞ならどうだって言うと


「ここは任せて…先へ進め!」


とかね、そもそもいつ言えるんだ?って話ですけど

せいぜい言えて
あの~エレベーター降りるときに、皆が降りるまで
ドアの開くボタン押してるとき
ぐらいでしょ。

で、皆そういう時は「あっごめんね」みたいな感じでサッサと降りるから

言えたとしてもね、

「ここは任せて…」の


「ここ…」


くらいでもう出ちゃうわけですよ。エレベーターから。

あの人なんか言ってたな~くらいになっちゃうわけでしょ。
違うんですよね。
聞いてほしいんですよこっちは。


誰も居ない空間に向かって「先に行け」って言ってもね、
いやお前が早く出ろって話ですからね。


で、日常生活で何とか言えそう且つ言いたい言葉って言うと
やっぱこれだねって言うのが


「追って沙汰を出す!!」


ですよ。
間違いねえ。
ぜってえ全人類言いてえ台詞だよって。

江戸のお奉行になりてえ、そういう瞬間ありますよね。
誰しも死ぬまでに一度は追って沙汰を出したいはずなんですよ。

で、漸く昨日追って沙汰を出せたんですよね。

今仕事の引継ぎの新人教育をやってるんすけどね

仕事に必要な内容を
後でメールでまとめて送っておいてあげようかなって思ったわけです。


一応自分も、基本的に親切な先輩なんでね。
新人さんが困らないように色々やってあげてえわけですよ。


でハァッ!!!と思いつくわけですよ。

「今だ」と。

自分「あっ!!!追って沙汰を出す!!!」


新人「えっ?」


自分「追って…沙汰を出す…。」


新人「はぁ…」


自分「うむ。」


大満足ですよ。


新人から後で町奉行と呼ばれようが、
奉行クラウド(会計ソフト)と呼ばれようが
江戸時代と呼ばれようが


もう関係ねえわけですよ。
なぜなら言いたいから。


漸くこれで追って沙汰(メール)を出せたわけです。

まあ追って出した沙汰(メール)への返事は無かったんでね
お奉行としての面目は丸つぶれなんですけど、
いやこのタイミングがあったかと。

皆さんもね、追って沙汰を出したい時、
絶対あると思うんで
是非こういうタイミングでね、言ってみてください。


これからもガンガン追って沙汰を出したいと思います。
例えあだ名が「沙汰出し親子丼人間」になっても。


沙汰出しさん」と半笑いで声を掛けられても。


アレッもしかして、嫌われてる?


その件も、追って沙汰を出す!!

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