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新しいステージへ(僕の2023年)

おはようございます。みつです。
さて、今日は、2023年を振り返り、久しぶりに長めの記事を掲載します。


最初に(企画について)

この記事は、公務員仲間で、いつも刺激をいただいているくぎさんがお膳立てしてくれた「公務員で綴る Advent Calendar 2023」「公務員で綴る 綴る Advent Calendar 2023」に参加しています。

アドベントカレンダーからいただいたテーマは、”2023年を振り返る”。

こんな仕事をした、こんな体験した、こんな人と出会った、こんな本を読んだ、こんないいことあった、こんな失敗した、こんなチャレンジしたなど、一年を振り返って、いま、こんなことを考えているなどなど、全国各地で、それぞれの街を、それぞれの仕事で支えている仲間たちが、2023年を振り返るリレーブログとなっておりますので、よろしかったら、リンクから仲間たちの様々な2023年を覗いてみてください。


さて、2023年を振り返り、僕にとって大事な出来事を2つ取り上げます。

1月の誕生日で、知命(50歳)になりました。
「五十にして天命を知る」と言いますが、新しい10年に向けて、noteを書きました。

ジタバタする思いの中で、ハッと気づいて、自分に言い聞かせたことは、下記のことでした。

いつまでも「自分探し」をしている場合じゃないってこと。これまで学んできたことを一つでも二つでも発信していこうじゃないか。

https://note.com/guangmin/n/neba3b46343b3?magazine_key=m4ddb83a9ee61

すると、4月の人事異動で、昇格し、課長となりました。
そして、同時に異動となりました。
初めての所属、初めての役職、初めて尽くし…。
しかも、異動先は、今年から新しい課題に取り組もうとしている、とても忙しく、時間外も多い所属です。

異動内示が掲示されると、庁舎ですれ違う人から口々に「大変だね」と声をかけられました。僕には、あまり馴染みのない所属だったので、何が大変なのか、わからずに、徐々に不安が募りました。

そこで「大変だ」という言葉は軽く聞き流し、「大変だ」を自分の中で「やり甲斐がある」とリフレーミングしてみたら、どんな風に感じられるのか?と試してみました。

そしたら、本当に「やり甲斐しかない」課だったということが、実感を持って、よーくわかりました(笑)。

物事をどんな風に捉えるのか、マインドセットが大事だと、理解できる機会になりました。

異動したての頃は、プレッシャーも感じたし、戸惑いや不安もありました。

それでも、これまで学んできた人材育成やキャリア・コンサルタントの知識やスキルを総動員し、マリコ(マネジメント、リーダーシップ、コミュニケーション)に取り組みました。

まず、みんなの前で口にするのが恥ずかしかったけど、初日だったか「僕は、ここをヘルシーな職場にしたい!」と宣言しました。

そして、課員がどんな人なのか、少しでも理解できるようなコミュニケーション量を増やすように朝礼のやり方を改めさせてもらいました。

また、面談を不定期に行い、部下の話をたびたび直接聞く機会も設けました。場合によっては1時間以上となることもありましたが、上司の期待と部下の思いのすり合わせも進んだと感じています。

さらに、新しい仕事を与える際やミスを直す時は意味を伝えること、基本的な仕事のやり方に忠実に取り組むことを心がけました。

それでも、まだまだミスはあり、関係者から指摘を受けることもありますが、根気強く、粘り強く、指導を続けたいと思っています。

今日まで、ずーっと、アクセルを踏んで走り続けた日々でした。
そして、まだまだしばらくは、こんな状況が続きそうです。

でも、これまで公務員として培ったチカラを職場で、社会へ、還元するときだと思っています。「いま、ここ」が、自分の天命を知る時だと考えて!

ここまで、自分が工夫したようなことを書き連ねてきました。
でも、結局は、良い人たちに囲まれていたからこそできたことなのだと思っています。自分がタネを撒いたものもありますが、それでも芽を出し、花を咲かせたのは、付いてきてくれた部下や見守ってくれた上司がいてくれたからなんだと感謝しています。


最後に

アドベントカレンダー企画への参加を決めてから、3週間以上、時間があったにもかかわらず、なかなか書き出すことができず、ギリギリまで振り返ることができなかったのは、もちろん仕事が忙しかったこともありますが、2023年は冬にもかかわらず暖かい日が多く、年末感を感じられなかったこともあるかもしれません。

しかしながら、早いうちから、12/22に「2023年の振り返りをする」と無意識のスイッチをオンしておくことができたので、ぼんやりとでも考えておくことができたのは良かったです。

皆さんと、このような場を共有することができたことに感謝しています。
そして、くぎさん、お誘いくださり、ありがとうございました。


2023年にトライしたことは、他にもありますが、ここで紹介できることは限りもあります。音声配信もやっていますので、良かったらお耳出し下さい。


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