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影響を受けすぎない。

影響を受けすぎるのは程々にしたほうが良い。

影響を受けすぎない


憧れの人や理想像に近い人物って、頭の片隅に置いておくぐらいが程よくて憧れの人や理想像に近い人の影響を間に受けすぎると、自分がやりたいことが分からなくなってしまいがちにも繋がってしまう。

勿論、『影響を全く受けるな』とは言わないが、他人からの影響は参考程度に留めておくのが良い。

例えば、インフルエンサーと呼ばれる影響力がある人たちは、凄い実績があって今に至っていると同時に物凄い数の失敗をしているわけで、必ずしも、その人が言っている発言や行動を真似したからといって成功者になれるとは限らない。

僕自身も数多くの有名人の言動や行動に心を惹かれてしまうことがあります。すなわち僕自身も影響を受けやすい人間です。

ただ、有名人や著名人の発言や行動から
影響を受けるのも良いが、『心に境界線を引くこと』を意識するのが良い。

心に境界線

心に境界線を設ける。
例えば、次のようなことが当てはまる方は、『自分と他者を区別する』ことを意識してみると良いかもしれない。

✅他人に振り回される
✅嫌なことを断れない
✅必要以上に世話してしまう
✅なかなか決められない
✅脅してしまう

自分と他者の考えは区別しつつ、
そのうえで、自分も相手も好きになれるようになっていけば、おのずと生活が楽しくなってきます。

心の境界線をつける練習

そうは言っても、いきなり心の境界線を設けたり、他人から影響されないようにするのは難しいことです。

まず最初は、心の境界線を引くよりも、じっくりと相手や周囲を人間観察してみると良い。そうすれば見えてこなかった部分が見えてくるようになる。

そして、相手の良い部分も、そうでもない悪い部分、両方を観察してみる。そうすれば、全体像が浮かび上がってきます。

ただし、芸能人や有名人の場合は画面越しでしか見られないため、検証するのは難しいですが、周りにいる自分よりも賢い人や、『あいつ、マジで凄えよな』という自分よりも遥かに優れている人には観察可能です。

相手の良い部分、悪い部分、双方が把握出来ていれば、その人のことが分かっているため、無理矢理、持論や考えを押し付けてしまい傷つけてしまうというふうな自己中心的な行為は未然に防ぐことが出来るわけです。

すなわち、影響を受けすぎないためにも、まずは相手のことをよく知り、その時々に応じた適切な行動を取れば良いのです。

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

#周りに流されない

#影響

#インフルエンサー

#相手を知る

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