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茨城ならでは を デザインで感じる展覧会。

どうも、みぞぐちです。
突然ですが、みなさんの出身地はどちらでしょうか?
…という質問が大好きな私みぞぐちです。笑
初めて会う方との話の導入として最適なこの質問ですが、言うまでもなくその答えはバラバラ。
その中で47都道府県それぞれの魅力や個性を聞いたり話したりするのが大好きです。

◆47都道府県"それぞれの魅力"が詰まったミュージアム

そんな私が好きなミュージアムが、渋谷ヒカリエにあります。

それが「d47 MUSEUM


"ロングライフデザイン"をコンセプトに、47都道府県の魅力を様々なテーマで展示・発信するミュージアムです。
これまでも様々なテーマで展示が行われてきて、よく足を運んでいました。
「日本酒」がテーマの時は47都道府県それぞれの酒蔵から地酒が集まるなんてことも。

◆茨城"ならでは"のデザイン展。

そんなd47 MUSEUMで5/24(月)まで行われているのが
d design travel IBARAKI EXHIBITION

ミュージアムを運営する「D&DEPARTMENT PROJECT」が編集・出版している、
47都道府県それぞれの「土地の個性」を1都道府県ずつにまとめた「d design travel」というガイドブックがあります。
各都道府県を編集チームが実際に旅して出会ったものをまとめていて、リアルな魅力が味わえるということ。
その 茨城号が3月に発売されるということで、それに合わせてこの展示が行われています。

会場には見覚えのある商品やお店、プロジェクトの数々。
よくぞここまで取り上げたものですよね。
中でも実家の近所である結城市の「結いプロジェクト」の展示には驚き!

ちょっと話はそれますがこのお話を。
伝統工芸品である「結城紬」で知られる結城市。
ここも時代の波には勝てず空洞化の一途を辿ってしまいました。
しかし中心街には蔵づくりの建物や有名な酒蔵も多くあるこの街を盛り上げるべく、活動されている「結いプロジェクト」は、
既存の資源を活用し、蔵を使った音楽イベントの「結いのおと」や街歩き型イベント「結い市」で注目されています。
実家にいた時良く参加していたこれらのイベントの名前をこんなところで目にするとは。笑

◆渋谷で茨城を再発見。

一方で茨城に18年住んでいたものの、初めて知ったものも多数ありました。
茨城も広いもので、県央・県北・県南・県西・鹿行と5つの地域に区分されています。
その中で、私の実家のある県西地域というのは栃木や埼玉にも近い地域。
県北や鹿行地域というのは、距離的にもほとんど足を運ぶことがありません。
まだまだ魅力が溢れているところがたくさんあると、渋谷にいて改めて再発見するきっかけにもなりました。



ちなみにd design travelの茨城号、ミュージアムで先行販売されていたので、実際に購入してみました。
これを見れば茨城の魅力がわかる一冊になっています。
気になった方、ぜひチェックしてみてください!

それでは、今回はこんなところで。

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