5か月ぶりに孫のアサトがやって来ました。
札幌在住の娘は、今回も友人の結婚式に参加するために孫と二人で二週間の滞在です。

今回も初日は、懐かないこともありましたが、2日目くらいからは信頼関係を築くことが出来ました。
10日ほど経った日曜日の夜に和光にあるラーメンチェーン店に家内と娘と孫４人で行った時の出来事をお話ししたいと思います。

一番に食べ終えた私に娘が「パパ～！アサトにご飯食べさせて～！」と言われ、娘が麺を細かく切り、皿に入れてあるので、後はそれを口に運ぶだけのことなので、何てことはないだろうと思い、引き受けました。
アサトも一生懸命食べてくれたし、良かった良かったと何だか達成感がありました…

そんな時に家内が一言･･･

「パパって、子供たちに食べさせたことあったけ～？」と嫌味な感じではなく、笑いながら言われました…　　　

「あれ？」「ない！」「記憶にない！」というか子供にご飯を食べさせることが、55歳にして初めての体験でした。
だから達成感があったのかもしれません･･･

私は長女が生まれた頃、新聞業界へ転職して初めて店長という立場でお店を任された頃で全く余裕がなく、オムツも替えたことがなければ、お風呂も入れたことがありませんでした。

次女が生まれた頃も、次の販売店へ異動になった頃で四苦八苦･･･2人の父でありながら、子育てに全く参加しておりませんでした…

最近の若いパパを見ていると、私たちの時代とは大きく変わり、本当に偉いと思います。
昔はお父さんが抱っこすることも珍しかったし、自転車に子供を乗せて運転している人は見たことがありませんでした。

今は当たり前のように子育てに参加していますし、子育て頑張ってもあまり褒められることなく、当たり前のように協力を求められ、若いお父さんの奮闘ぶりは本当に頭が下がります。

当社にも2歳児の父、モッチーパパこと永持という幹部社員がおり、時々子育ての話を聞きますが、よく頑張っているな～と感心します。

今年7月に発行が始まった”とぅいんくる"という情報誌に『モッチーパパの子育て奮闘記』の連載が始まり、一度新聞に入れさせて頂きました。
見逃してしまった方は、お届けすることが出来ますので、ご連絡頂ければと思います。

今月も最後までお読み頂き、ありがとうございました。