こんにちは「会社の愚痴聴きます隊」隊員のミフィーです。今日は不当解雇撤回の抗議行動が２件あり、参加してきました。会社は労働者を部品の一つ、いや紙切れ一枚より価値のない物の様に扱っていることに怒りを感じています。真面目に毎日働いて、５年後に正社員になれると希望を持っていた労働者の生活も心も打ち砕かれる、そしてその事実に誰も、声を上げない社会を許していいのでしょう？

私の以前の会社も同じですが、力のある者の前では顔さえあげられないのに、立場の弱い非正規や派遣社員、外国人に対しては「全てに完璧」を求め、ダメなら容赦なく切り捨てる。そんな悍ましい会社が残念ながら日本では殆どです。自分の金でもないのに30円の賃上げを渋り、賃上げを要求した労働者については、ミスや間違い、ルール違反を重箱の隅々まで穿りかえし、契約打ち切りの切り札に使います。

低賃金と最悪の労働条件の為に、非正規労働者達は毎日キリキリと痛めつけられながら、お互いの足を引っ張りあり、職場での分断を繰り返しています。その上もっとひどいのは、「見て見ぬふりをして自分さえよければ」と振舞う人がいる事です。悲しいかな、殆どの人達はひそひそと噂はするけど、虐められている人を助けることはありません。私はこの人たちこそが一番卑怯な人たちだと思っています。

どうして、嫌な物は「嫌」おかしい事は「おかしい」と言えないのですか？自分が悪く思われたくないからでしょうか？会社の愚痴なら言えますか？不公平シフト・依怙贔屓・低賃金・虐めとパワハラ、無くす為には声を上げて、事実を一つ一つ確認する必要があります。会社に言いたいことがある人は集まろう。きっと、何かを変えられるはずです🌻

抗議行動の後はいつも皆の写真を撮ってくれる女性から、美味しいドーナッツ🍩をプレゼントされました。私が病院とリハビリ、会社の愚痴をぶちまけているのを何も言わずに聞いてくれて、おまけにこんなに美味しい物を頂けるなんてね。抗議行動がやめられないわけやね～