海外まで含めると膨大になるので国内アーティストにしぼりました。

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『Pigeondust - Way Back When』
ハト関連その1。LAの名門Cold Bustedからの傑作ビートアルバム。
Kid Locoに「Nice beats and samples grooves.」と言わしめる人間が世界に何人いるだろうか。もし、来世にラッパーに生まれ変われるとしたらトラックは絶対に彼にお願いしたい。

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『Hajime Iida - Four (DJ Pigeon REMIX)』
『Yukio Nohara - CosMic (DJ Pigeon wicked Mix)』
ハト関連その2&3。今年の数少ないDJ現場で必ずかけた DJ Pigeonワークス。何より踊れて、遊び心があって、感情が揺さぶられる。天才の所業。
あと、彼のSuzan Boiii名義の曲も全部ヤバいので検索して聴いてみて下さい。

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『Pharakami Sanders - Dynamic Exercise』
Kool Switch Worksのボスが満を持して繰り出した1stアルバム。
コンセプチュアルなアルバムって頭でっかちな感じになりがちだけど、これはそれらとは180度真逆の代物。STAY HOME時代に生まれたエクササイズミュージックの金字塔。アルバム全体に漂うピースフルなバイブスも最高。

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『rigly chang - I Need Fresh Air』
彼の2010~2020年の珠玉の作品集。もうね、全曲最高。
内容はもちろんだけど象徴的なタイトルも良い、2020年は新鮮な空気を一度も吸えていない気がするから。

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『Stones Taroの活動全部』
自身のリリースも着実に重ね、マゴチとレーベル運営もしつつ、アリムラくんとシーンと後継者育成も行う。京都の超人。同じく京都が生んだ世界企業である任天堂のような男。そして、何よりご結婚おめでとうございます。

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『blackglassG - (Tonight I'm Gonna Party Like) It's 1999(Technoman Remix)』
テクノマンは世界でも本当に数少ない神曲しか作れない天才。
全てが絶妙なバランス。今年の数少ないDJ現場で欠かさずかけた1曲。
shex名義のこちらのEPも超絶オススメです。→ 『shex - PARAGE』

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『DJ Shimamura - SPUNKY CHORUS』
1995年にフロッグマンがリリースしたテクノ史に残る名盤の同名タイトルを冠したハードコアの傑作。由来からもわかるようにシマムラさんの思い入れとギミックがこれでもかと詰まった名曲。

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『Miyauchi! & Phat The A-Class - Eternal VW』
PPS謹製の哀愁ハッピーハードコア。ハッピーハードコアとゲットーテックとナードコアにルーツを持つ人間はこの世でPPSだけ。

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『White Album (Quarta 330 Remix)』
リンクから飛べるライブ配信42分ぐらいのところから。（でも他も最高だから全部みてね）全編通して2020年ベストライブ動画。Leafは早く彼に公式REMIXの依頼をして下さい。

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『なかむらみなみ - Don't Worry』
andrewのトラックがなかむらみなみのラップにめちゃくちゃはまった名曲。個人的になかむら安東コンビ史上一番好きな1曲。

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『徳利 - OVER THE END 〜終わりの向こう側〜』
この曲自体はもう何年も前の曲だけど、アルバム『REVOLUTION』が今年リリースされたタイミングで聴き直したら今の自分の感覚に本当にはまった。ダクトさんのボス戦感溢れるTRAPトラックに徳利節炸裂で公開当時から大好きだったけど、今年に入って聴きすぎた1曲。

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『Carpainter VS Guchon - Home Workout Trax』
手前味噌だけどピックアップしました。俺が打ち込んだACID BASSデータをタイメイに送る事で始まったコラボ。2人ともファンキーテクノが好きすぎるという共通点があって目指すゴールも明確だったので作っていてめちゃくちゃ楽しかった！寺田創一さんにお会いした時に「音がフレッシュでピチピチしてる」と褒められたのも嬉しかったです。

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それでは良いお年を！また会うことになるから～。