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イカスミはすり潰せ

どーも、ぐだぐだのくだです。
書いてなさすぎた。

最近メンタルも身体も絶好調です。
とは言え仕事が忙しくて、訳わかめです。
タスクを抱え過ぎて、ふぅ、で何やればいいんだっけ?と呆けた思考になってしまう。そして次の日に新たなタスクが増えていく。そんな日々。

ちなみに相場感も絶好調です。時間軸がバッチリ合ってる。そう言うのも書いてみようかね

さて、パスタが大好きで休みは必ずと言って良いほど作るんだけど、今日はそんな中でも最近作って特に美味しかったイカスミパスタを紹介(写真はない)

いつもイカスミパスタを作る時はニンニクガッツリのパンチと切れ味のある大人向けイメージで作るのだけれど、今回は甘み重視で作ってみたらこれが美味かった✨
🦑レシピ

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2人前

イカスミ 適量(あればすみイカとかの墨袋、無ければカルディとかで売ってるモンテベッロのペーストでおけ。)
イカ 好きなだけ 細かめのぶつ切り
セロリ下半分 筋とってみじん切り
玉ねぎ1個  みじん切り
ニンニク2カケ これもみじん切り
鷹の爪一本 種ぬき
オリーブオイル

白ワイン 適量
トマトソース(作ったほうが美味しいけれど、手間ならカゴメの基本のトマトソースとかいうのがオススメ)
イタパセ    一緒に煮込む分は茎ごと刻んで、仕上げに散らす分は葉のみ刻む


一応材料はこんだけ


1.鍋に適当にみじん切りしたニンニク1カケとオリーブオイルを入れて火にかける。

2.湧いてきたら弱火にして鷹の爪半分を適当に手でちぎって投入(このレシピでは甘味を押し出したいのでタネは抜いた方が良いと思う)

3.香りが出たらみじん切りにした玉ねぎとセロリを入れて下塩を適当に投入し、当たらない(焦げない)ように炒める

4.ある程度火が通ったら細かめのぶつ切りにしたイカを入れる。茎ごと刻んだイタパセも入れる。

5.イカから沢山水分が出てくるので、それを煮詰める。

6.煮詰まってきたら白ワインを適当に入れる、量はわからん、ふた回しくらい?

6.少し強火にしてアルコールが飛んだら火を弱火にしてイカスミを入れる(ボールに墨袋と水を少し入れて、習字の硯みたく、スプーンでイカスミをすり潰しながら色を出す。ある程度出たら色のついた水だけ鍋に投入、何度もこの作業を繰り返して最終的に全部鍋に投入。

↑ここが1番のポイント。よく見るとイカスミは粒の様になっているので、それを擦り潰していくとどんどん色が出てくるという理屈。本当に習字を思い出してほしい。時間かける価値あり。ペーストとの場合はそこまで必要ないが、一応やってみてほしい。

7.トマトソースも少し加えて(本当に大さじ3いかないくらい?適当なんだけど、多いとトマトのグルタミン酸に全て持っていかれるので注意)20分くらい弱火で煮る。
↑これもポイント
トマトソースのグルタミン酸で旨味を底上げしたいのだけれど、入れ過ぎてしまうとトマトソースのイカスミ風みたいな主役の座を奪われてしまうので気を付けてほしい

イカスミソース完成✨


湯を沸かして塩を入れる。塩分濃度は1.5%くらいがおすすめ。最低でも1%はいれる。いちいち計ってないけど、田舎の婆ちゃんが作ってくれたしょっぱい味噌汁をイメージしておけば大丈夫。茹でたパスタがソース無しでも塩味が効いていて美味しい。それが理想。

パスタ茹でる
表示の1分前まで。今回はバリラの5番
このパスタにはブロンズダイスよりもテフロンダイスが合うと思い、今回はバリラ。これは好みな気がする。
余談だがバリラめっちゃ高くなってた💧

フライパンにオリーブオイル、みじん切りにしたニンニク、好みで残りの鷹の爪を入れて火にかける。
香りが出たら人数分のイカスミソースを入れる、、トマトソースがあればそれもほんの少し入れる
↑ニンニクもトマトソースもなんでまた入れるの?と思うかもしれんが、どちらも火が通ると香りや甘味等も変化してしまうのでこれで良い。色んな表情があるイメージ。

茹でたパスタを入れ、愛を込めて和える。
温めたお皿に盛り付けて、イタパセとお好みでオリーブオイルをかけて完成✨ボナペティート

↑お皿は温めた方がいい。前はレンチンしていたけれど、そんなことしなくてもパスタを茹でてる鍋の上で、お皿持ってるだけで熱くなる。温まって皿の下の蒸気でできた水滴を拭いておけば中々冷めない。

イカと香味野菜から出た自然な甘さが本当に堪らん。セロリってこんなに美味しいの?といった具合で噛めば旨味と共に弾けるイカがまた最高。

大人も子供もこれは100人が食べて100人が美味しいと言うのでは!??みたいな自画自賛タイムの幕開けで、いつもはあの工程でああすれば良かったなとか、次はこうしてみようとか思いながら食べるのだけれど、美味いとしか浮かばなかった。お金とれると思う。

ちなみに嫁にも好評でした✨

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