見出し画像

お給料は我慢の報酬

姪っ子ちゃんが、春から社会人になりました
そんな彼女にわたしのお姑さんが言った言葉がこれでした

姪っ子ちゃんどころか、その母親であるわたしの妹までもが「ほへぇ~」っと、納得しうなずかされた言葉だった
そうよね、仕事をしていたらなにを言われても従わなくてはならなくて、ストレスだって抱えちゃう。今の世の中ストレスを知らない人なんていないもんね~

でもね、ごめんなさい
よくわからないの…稼いだことがないから
いや、仕事をしたことがないわけではないのですが、責任感もなんも感じることなくアルバイトや契約社員で、それほど長い期間仕事らしいことをしていたわけではないのですが、その時は「お金よりひと」って思っていたから
それも甘い考えなんでしょうけどねぇ

わたしは我慢しないから、報酬がないのか・・・・
薄給は我慢が足らないから、満たないのか・・・・

とも思ったけれど、そうでもなかった(*‘∀‘)
生活をする上で、仕事を持たないわたしだとて「お金」を扱うことができるわけです。たとえそれが他人(旦那)様の稼ぎだったとしても、だ
では仕事もせずに「お金」を扱うわたしはジャイアンなのか、カツアゲヤンキーなのか…と「旦那の給料はわたしのもの、わたしの手の中のものは当然ながらわたしの自由~♪」と、思われがちだがそういうものでもない。多分そこは「夫婦の報酬」というのだろう
そこを「報酬」としてしまうとなんだか下世話な気もするけれど、平たく言えばそうなのだ

ここでいう「報酬」っていうのは、多分「お金」だけではないと、きれいごととは思いながらあえて言わせていただくならば、わたし自身は「給料」をいただいていなくても「報酬」に代わるものを感じられると言える
確かに「お金」は欲しい。けれど、わたしのように仕事が向いていない者もいる。だからわたしは「専業主婦」を選び「給料」ではない「報酬」をいただいている。では「専業主婦」は「我慢」なのか…と言われれば「すべてがそうではない」が「報酬」を得るだけの「我慢」は存在すると答えるだろう

いつも屁理屈ばかりだな・・・・

でもさ、実際無償で「家族のために」って思って生活してる主婦ってどれだけいるのよ!?って話。だって、女がみんな「料理好き」だなんて思ったら大間違いよ!?
理科の実験の時にだけ輝く小泉くんだったり、普段無口だけど工作させたら賞取っちゃうような酒井くんとか、バレンタインのお返しに緻密な迷路描いてくれる今井くんみたいにね、部分的に特化した人たちだけなのよ料理好きの女って
下手すりゃ揚げ物なんか「理科の実験」の延長だと思いながらやってるかもしれないし、おにぎり握りながら形にこだわれば「工作」の延長かもしれないし、キャラ弁なんてわたしにとっちゃ「迷路」も同然なわけだからして、とどのつまりはそういう苦労に対する「報酬」なわけさ

だれのために…と言われたら、まわり回って自分の為よね、結局は・・・・

なんだか締まりのない話になっちゃったけれど、そういうこと(^^)/{ちゃんちゃん



いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです