犬とパソコン__2_

短編とか、長編とか、

実は、短編小説を書くことが出来ない
いや、出来なくはない?・・・・苦手、かな
短編小説はだいたい30pくらいから100pくらいだろうか…?

だらだらしてしまうのは、性格的なものかな?^^;

短編を書ける小説家は才能がある…と聞いたことがある
短い文章にギュッと凝縮して人の心をつかむことが出来るからなんだろうな「5分で泣ける」とか「5分で笑える」なんて話を考えられる人や、時間制限のある中で漫才やコントをやってのけるひとたちは本当の才能の塊なんだろうな
だから、わたしはダメかな?

わたしも公募しまくっていた20代の頃は何本か、短編小説を書いたことがあって、今その原稿を探しているところ。家庭用ワープロで、しかも感熱紙印刷だったから、もしかしたら文字が消えてしまっているかもしれないけれど、もう一度読み返したい。そしてもう一度きちんと精査して書き直したいと思う。ちょっと面白いのもあるんだよね、自分でいうのもなんだけど

以前、小説の推敲をお願いした際「たゆさんの小説は説明しすぎる。読者に想像させる部分が欲しい」と言われたことがある。なるほど、確かに、そうかもしれない。だから長くなってしまうのかな
でも、小説って、会話文ばっかりだとバカっぽいのかなーとか、ちょっと難しい言葉使ってみよーとか、まぁ素人の浅はかな『なりすまし作家』にありがちな思考が前のめりでリーゼントの先っぽのように目の前ちらついたりするのよね…今はやっと自分の文体というものを確立しつつあるけれど

もっとさくさく進めたい。
2ヶ月に一本のペースで小説を書く作家がいる。しかも作家が本業ではなかったりする。そういう人の頭の中ってどうなってるんだろう? 2ヶ月に一本ではなくとも、もう少し早く書けるようになりたいな。もっとプロットとかきっちりやって、終わりまできちんとしてから書き始めたらさくさくできるのかな? 思い付きで書き始めるからダメなのかな? だから1年以上もかかってしまったり、長編になってしまうんだろうか

実は『オスカルな女たち』40✕40で1600字、その時点で原稿用紙4枚とすると、既に手元の原稿は1600枚を超えており、これは文庫本だと1冊ではないことは一目瞭然、登場人物1人1冊に分けたとしてもかなり分厚い…なにがしたいの?ってなっちゃうね
でも、実際本にするとなると、たくさん削られてしまいそう…それがなんとなく想像出来る。想像出来るということは、まだまだ改良の余地ありってことなんだろうな・・・・ハァ━(-д-;)━ァ...
徐々に終わりは近づきつつあるけどね。だから不思議と、前ほどの追い詰められた感は今はないんだよね(麻痺しちゃってんのかもしれないけど)
でも、一区切りつくと休憩が長い(;^_^A 次に取り掛かるまでの時間が…だからあちこち浮気してるみたいに、こんなの書いたり、写真貼り付けてみたり、ペットに手助けしてもらったり・・・・してる次第です
一日にいくつも投稿してると、読んでる方は疲れちゃうかな?

けじめをつける意味でアカウントをふたつ作って「まとめ読み」なんかもあげたりしてるけど、結局ひと目に触れなければ意味がない。だからわざわざ「こんなの書いてます」なんて、自分で宣伝する羽目になったりして…ふたつのアカウントも、今となってはよかったのか悪かったのか、ちょっと自信失くしちゃったりもしてる

あぁ~こんなんじゃダメね、もっと頑張ろう⤴⤴

いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです