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仕事がなくなる?人手不足でも雇わない企業の秘密

凄い世の中になってきましたね~

若い、口ばっかりの、社員管理者が見張り、非正規パート社員が半分以下の賃金で、マニュアル化されたハードな仕事を、死に物狂いでやっている光景が日常です。

それは全ての企業で同じで、スーパーマーケットから福祉医療、飲食から建設業まで、すべての業界で当てはまります。

「バカは死ねっ!」

六本木ヒルズと西新宿、ミッドタウンと渋谷や池袋から、そんな声が聞こえてきませんか?

youtubeやX等SNSで“自称頭の良い奴ら”は親がお金持ちのケースばかりです、貧乏人は一生這い上がれないシステムがこの日本でも到来しています。

スーパーマーケットやコンビニ、自動支払いシステムが恐ろしい勢いで普及しているのを皆様もご存じかと思います

しかしこれはその分雇用が失われている。という事実なのです、野党政治家や労働組合的な事は言うつもりは全くありません(笑)むしろ逆で、口ばっかりで実務をしない、

オフィスワークの連中がAI化でバンバンいなくなる方が経済は良くなります

パソコンポチポチして、メールを1日中して、仕事が成り立ち、生活できるような時代は残念ながら終わります。


東京駅から1時間も電車にのれば地方都市

私は今日、東京都の隅っこに行ってきました。はっきりいって生き残ってる産業は“福祉関連”だけです(笑)

12/24,25の2日間は都市部のショッピングモールや主要ターミナルステーション(JR中央線、吉祥寺・立川・八王子)は人だらけですが、上野、浅草、御徒町、秋葉原などとは違い、クリスマスシーズンが過ぎると一気に人が減っていきます。さらに都下へ行けば東京と言えども地方都市よりも過疎です。完全に人口が減っています、政府が少子化対策を叫び、子育て世代に手厚い政策をバンバン出すのは、こういった人口減少が確実に原因なのです。

しかし経済界では、子育てやら少子化問題など完全無視で生き残りバトルが熾烈を極めています。

もともとブローカー的な“金が金を生む仕組み”の中で建設関連業界が潤っていたのは※「ピンハネ構造」があったからです、しかし今時、都心部から何時間もかける場所に「一戸建て住宅やマンション」を購入するような奇特な人は少なくなりました、それはそうです、働き世代の人口が減少しているんですからね。


※「ピンハネ構造」とは?

  1. 土地開発を仕掛ける業者(デベロッパーや設計測量会社)

  2. ゼネコンや中堅建設が開発工事を請け負うケースとブローカーに回るケースがある

  3. (下請け業者)徹底的に価格競争が行われる

  4. 実際に施工をしない5社くらいのブローカーが絡む

  5. 最下の実際に工事を行うのは派遣会社の作業員

こういった構造の中で潤ってきたのが、なんと日本の国民の5人に1人もいました、この秘密はただひろ先生や田中角栄クラスの人じゃないと皆様へお話も出来ないかと思います(笑)



まぁこういった複雑なお話は置いといて、人口減少による経済の衰退が機械化を進めているわけであります。つまり

「口ばっかりの金かかる人間はいらない、機械の方がよっぽど安く使えて儲かる」

こういった理論で、負のサイクルに突入して20年が経過し

「人間より機械」のビジネスシーン

はさらにその思考を加速させて、今の物価高現象が起きているわけです。人手不足だけど人を雇わない企業ばかりなになっちゃっているのです、もう人間いらない・・・(怖)


終わりに
北海道の過疎化を見てみなさい、人がいなくなるって事がその地域にとって何よりも痛手になるのです。

今日〆飾りを臨時販売していた人たちが居ました、地域の人が毎年売っています。若い女の売り子3人に、小金持ってそうな背の高いジジイが、みっともないヘラヘラ顔で若い女の子とキャバクラのような会話で、くっちゃべってワイワイやっています、そんな神具しめ飾りに何の効力があるのでしょう(苦笑)案の定全然売れていません、大切な日本古来の伝統経済のカタチをぶち壊すのも「欲」にかられた人間です!

これじゃあ機械に勝てるわけないですよ。

2023.12.27 
マクロ&ミクロ経済評論家“ただひろ先生”

#仕事がなくなる人手不足でも雇わない企業の秘密 #東京駅から1時間も電車にのれば地方都市 #ピンハネ構造 #人口減少による経済の衰退 #〆飾り 


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